楽しかった『I AM  FROM AUSTRIA』✨

今頃になっていくつかの記事を検索してみました。

宝塚歌劇105周年締めくくりであり、日本オーストリア友好150周年記念の年に、オーストリア🇦🇹ロングランヒットミュージカル初の日本上陸、しかも星組花組と連続退団公演の後に上演。


目にとまったのは9月26日配信の日刊スポーツの宝塚〜朗らかに〜の記事… 

珠城りょうくんがこの取材を受けた時期はちょうど東で紅さん、西でみりおちゃん退団公演真っ最中でした。珠城りょう(たまきち)くんが背負う重圧はかなり大きいものだったのだなぁ、、、ショボーン

11/29の東京公演初日ご挨拶で、たまきちくんが伝えてくれた、星組花組と続けて素晴らしいトップが退団する寂しさや月組時代からのみりおちゃんとの縁みたいなことを、開幕前のこのインタビューでも語られていました。

紅さんに関しては、ほぼ同時期に就任してすごく気にかけ、温かい言葉をかけてもらった、と感謝し、

みりおちゃんに関しては、自分が支えられるようにと思って若手時代を過ごして、花組へ移った当時はすごくショックだったと…。明日海さんは宝塚の歴史に名を残すようなトップで尊敬している、と敬意を表していました。

先日の初日挨拶では紅さんのお名前だけは出されたものの具体的なことを仰らなかったので、そういうことだったのだとわかりました。



それから約2ヶ月後、今度はみりおちゃんが千秋楽終演後の記者会見での質疑応答の中でたまきちくんのこと話されましたね。
「、、、月組の珠城りょうは下級生時代に同じ釜の飯を食べてきた仲間で、彼女もすごく早くトップになって苦労し頑張っていますし、一番一緒にタカラヅカスペシャルに出た回数が多いトップで頼りにしています、、、」とラブ

そして、その5日後が月組東京公演初日でのたまきちくんご挨拶だったキラキラ

月組時代苦楽を共にしたみりおちゃんとたまきちくんイエローハート
新人公演ではみりおちゃん本役のお役をたまきちくん演ることが多かったとか。ラストプレイ新公では研2ながら2番手役で主演みりおちゃんを、バウ春の雪でもガッツリ脇を支えていましたね。

お2人が組が離れても学年差があっても、同じ土壌で育ったという目には見えない絆で結ばれていて、みりおちゃんはずっとたまきちくんを見守り続け、たまきちくんはみりおちゃんの背中を追いつつ大きく成長され頼られる存在にハート

そして、たまきちくんは一生懸命に紅さんとみりおちゃんのを後に繋げようとされている…


この時期に、みりおちゃんとたまきちくんがお互いを敬い思いやる素敵な言葉を残してくれたということにとても心が温まりました❣️

宝塚=みりおちゃんキラキラだった私。
ご贔屓さまがいなくなっても宝塚は色褪せないよ、素晴らしいところだよ、と初めて実感できた気がします笑い泣き

逆にこれからは地に足をつけて楽しめるのでしょうか。
今までは何を観ても聴いても結局みりおちゃんを想ったり比べたり、ちょっと冷静さに欠けていたかもゲラゲラ


ところでハート
みりたまのやり取り、といえば〜〜もう一つ最高に笑わせてくれる逸品がありましたね、ラブ
そう❗️

たまきちくんが月組公演開幕前のインタビュー記事に語られるよりも更に前の9月8日の花組大劇場公演でのシャルム様のアドリブ❣️

たまさくコンビご観劇の日。私は観劇していた訳ではなくレポで得た情報ですが、私の中ではかなり気に入っているアドリブです爆笑

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「そこにいるのは月組の珠城りょうさんですね? 」

「ご出身はどちらですか?」(たまきちくん、愛知県出身です!)

「だめじゃん〜そこは『I AM  FROM AUSTRIA』って言って宣伝しておかないと!」

「皆さま、月組をどうかよろしくお願いしまブルー音符

コトバのビックリ箱を沢山持っているみりおちゃんにしか思いつかないたまさく夫妻へのエールだなぁと、天性のユーモアと愛情表現のセンスに感動しました恋の矢


あ〜〜〜えーん懐かしいですねーー

この数日前、9月5日と6日、遠征観劇していたのです

今の私の記憶のまま、もう一度あの頃に戻りたい…


大丈夫、今とこれからを楽しもうと凄く前向きになったり、でもすぐ何かにつけてみりおちゃんを想ったり、やっぱり暫くは心が忙しい状態が続くのかしらもやもや