今日は外国人の方数名が立ち見で観られていました。きっと朝とんでもなく早くから並ばれたのですね。
宝塚ファンなのかな?日本語はわかるのかな?
例えそうでなくてもきっとみりおちゃんの、花組の舞台には魅了されたに違いない!言葉わからなかったとしてもみりおちゃんの歌は心に訴えかけますものねルンルン
それにショーの華やかさや一糸乱れぬ群舞には無条件に引き込まれますよね。


今日もあちこちで啜り泣き、幕間や終演後には「あと1週間ちょっとなんてね…タラー」って声が聞こえてきました。

8月23日(金)に初日を迎えてからもうすぐ3ヶ月。
ふつうに考えたら1年の4分の1って長いはずなのに、エリュと、シャルム様と過ごす時間はあまりに短かく感じますえーん

一昨日にも増して、劇場前も劇場内も、みりおちゃん愛の熱量がものすごかったです。

今日は2階上部の席で舞台まで遠かったのですが、今までの公演に比べると、私もですが、周りも不思議なくらいオペラを使う人が少ないなぁと思いました。

複数回観劇の人がほとんどというのもあると思いますが、何より劇場でしか味わえない貴重な景色、花組生に囲まれた舞台上でのみりおちゃんをそのまま目に焼き付けたいということだと思いました。



ところで話は突然飛んで、シャルム様のアドリブは、、、

「今日の1列目の方は…ハイタッチなんですね~  新しいですね~」 
、、、「ということで続けます」

(見えなかったのですが、さらにハイタッチを続けていた様子。羨ましいーー)
そしてボソッと
「あ、ヨダレ出ちゃった!」(爆笑) でした。
  👆 こんなに可愛いことをあの色っぽい低音voiceで呟くなんてたまらない恋の矢

ゆーなみくんのアドリブは
「お金、、、」黄色ジャンパーのつかさくんのところに走って行き、「なーーいイエロー!」でした(笑)
今日はちょっと苦しかったかなゲラゲラ


『青い薔薇の精』では… スポットが当てられていない部分でも演者たちが細部にまで拘って役を静かに演じられているところを見るのが楽しいですね。

例えば、れいちゃんがカップ☕️芸の場面の終わり頃、紅茶が溢れた設定なのだと思いますが、ジャケット内ポケットからハンカチを取り出して、紅茶がかかったであろう椅子の背もたれや自分の手を拭いていますね。
精霊達に選ばれるという幻想的な世界の中でも、きちんと日常の動作、辻褄があうようこだわった演技があると、その対比が面白く感じられます。

序盤の薔薇の咲き乱れる庭で庭師ニック(マイティ)が客席に向かった空間で薔薇の生垣❔の剪定をしている演技もハサミの音や手つきがリアルで本当にステキです。

精霊が見える子供達と精霊たちの小芝居も楽しいです。


そして、今日改めて思ったのは、私は娘役さんでは乙羽映見ちゃんの歌声が大好きだということピンク音符
歌ウマさんは大勢いても、みりおちゃんの歌声が特別ストレートに心に染み込んでくるように、その感覚を娘役さんでは誰に感じるかというと映見ちゃんなのですキラキラ

青薔薇では物語のはじまりでも、終わりのシーンでも映見ちゃんの歌がドラマチックで素晴らしくて笑い泣き
特にデーヴァ様の最後の歌声には心が浄化されます。
みりおちゃんだけでなく宝塚で映見ちゃんの歌声を聴けなくなるのが残念で仕方ありません。

『シャルム!』は初回観劇時から大好きだったのですが、回を追うごとに更に感動が増すばかりで、全てが愛おしくて、もう感情の処理能力が限界を超えています。
今は言葉にならないのでまたボチボチと書けたらいいなと思います。

ショーで使われているオリジナル曲は作詞稲葉太地先生。歌劇に載っていた"送る言葉"がそのものが表された愛ある歌詞にも本当に泣かされますえーん