『シャルム!』フィナーレ最後にみりおちゃんが一人残って歌う渾身の『ケ・サラ』は圧巻です。



黒燕尾群舞『愛遥かに』、ソロで踊ってからマイティ、あきらくん、れいちゃんと踊りで絡む『ラベンダーの咲く庭で』の後の『ケ・サラ』

毎回、そのだいぶ前から涙腺崩壊しているので、ここでは本当に自分を抑えることに必死になっております。


みりおちゃんが歌い始めてかられいちゃんがそっと去っていき…


みりおちゃんが一人で、ミラーボールとライトが輝く中、

「共に涙流して抱き合った熱き友よ」の歌詞で上手下手の舞台袖(花組生達がいるのでしょうねえーん)を順に見つめながら歩み進めてきます。


そして「ケ・サラ」サビ部分と共に右手でギュッと黒燕尾を握り銀橋に入ります。


神々しいまでの美しさと素晴らしい歌声キラキラすごい声量です。

本当に劇場全体が優しく包まれている感覚でいつまでも身を委ねていたい…えーん


みりおちゃん、ここで泣きそうになりませんかと聞かれて、それはない、感謝の気持ちを精一杯込めて歌っている、というようなこと仰っていましたよね。


私もみりおちゃんの歌声に包まれながら、出会えた奇跡に、同じ空間を共に出来た奇跡に心から感謝しています。

ひょっとしたら今までの人生こんなに何かに感謝している自覚を持ったことないというくらい爆笑



『ケ・サラ』(イタリア語で"なるようになる"の意味)は、1971年のサンレモ音楽祭で2位になったポピュラー音楽曲みたいです。

稲葉先生もみりおちゃんも大好きな曲だったとのこと。(私はこの曲知りませんでした)

日本語の訳詞にはいくつかのものがあるようですが、

みりおちゃん歌う『ケ・サラ』は5人組オペラ・ユニットTHE LEGENDさんの歌詞だそうです。


あまりに美しいメロディーと聴いている人老若男女問わず心に響く歌詞、これをみりおちゃんの大好きな声で歌われたらたまりません😭


検索してみましたら、元々のTHE LEGENDさんの歌詞はもっと長いですね

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青字がみりおちゃんが歌われている部分です。



愛すべき僕らの故郷(くに)美しい空と大地

永遠(とわ)に続くと信じたいけれど

明日(あした)はわからないさ

ケサラケサラケサラ僕たちの人生は

悲しみ痛み笑顔で隠して

歌い続けることさ


共に涙流して抱き合った熱き友よ

引き裂かれることもあるだろう

明日はわからないさ

ケサラケサラケサラ僕が見上げた空は

きっと君のもとへつながっている

想いは届くはずさ


あんなに愛した人 星に誓った約束

果たせぬ夜が訪れようとは

明日はわからないさ

ケサラケサラケサラ僕たちの人生は

希望の歌をうたいながら

明日を信じて生きよう


ケサラケサラケサラ僕たちの人生は

悲しみ傷み笑顔で隠して

歌い続けることさ


ケサラケサラケサラ僕たちの人生は

希望の歌をうたいながら

明日を信じて生きよう

ケサラケサラケサラ僕たちの人生は

希望の歌をうたいながら

明日を信じて生きよう




毎回短かすぎる〜えーんと感じていましたが、半分以上省かれていたのですねタラー是非フルで歌われるのを聴きたいと思ってしまいますえーん


いつかまたコンサートでフルバージョン歌ってくださらないかなぁ。ついでに『君と僕のラララ』のフルも音符


笑顔、希望、明日を信じて、、、


ステキなコトバです✨

この『ケ・サラ』はみりおちゃんからの応援歌です