iAPS導入 | マイペースに1型糖尿病ライフ♡

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2017.3月1型糖尿病診断◆DIY HCL使用(ポンプ/DexcomG6)◆コメント承認制◆

ブログをお休みしていたあいだに、

ポンプユーザーの皆様(おもにSAPユーザーさんかな?)は、770Gから780Gへのupdateが話題になってますねぇ。


DIYな私は、iAPSを導入しました♪


注意以下は呪文を詠唱しますんで、ご興味あるかただけ〜ウインク


​90日過ぎそう


『Loop v3.2』dis connectAAPSとxDripを入れて、すい臓代理にしてるサブ機Jelly2ちゃんのご機嫌がここ半年くらい悪くって。ほぼ毎晩disconnect…リンクameblo.jp

↑この記事でLoopを作ってから90日経とうとしてまして。

私の作成方法だと90日ごとでrebuildが必要なんです。


rebuildは簡単だよ!と書いてはあるけど、すぐできるかなぁ。。

と悩んでたら、AAPSがver UPして、dynamicISF(可変ISF)という、自動でインスリン効果値を変えてくれる機能がmaster verに統合になったよ!という情報が。それは使ってみたいからAAPSに戻すかなぁ。でもスマホ2台持ちやっぱり面倒だな。(観光などでカメラやマップを使いまくるときは2台に分かれてる方が安心なんだけど。ふだんはまとまってる方がラク)

と、もにょもにょと悩みつつ、FBの関連グループを徘徊してたら、iAPSの投稿が流れてきまして。



​iAPSって??

一言で言うなら、

Oref系HCLアルゴリズムをiOSでも使えるようにしたアプリ。



DIYのHCLアプリのアルゴリズムでメジャーなものにOref系列Loop系列がありまして。

Loop系列はiOSでのみ作動するHCLアルゴリズム。

代表的なアプリはLoop。シンプルでわかりやすい画面と機能が魅力。コントロールにはカーボの入力が必要。

Oref系列はopen APSというラズパイなどの小型コンピュータで動かすプログラムからスタートしたHCLアルゴリズム。設定項目がLoopより断然細かい。うまく設定できれば、カーボの入力なしのほぼ完全なクローズドループにできる!らしい。。

代表的なのが、ラズパイなどでrigを作るopenAPS。またはAndroidスマホで動くAAPS。そしてiOSで動く、iAPS。有志の方の開発なので、すべてで同じ機能が使えるわけではないですが、よく似た親戚という感じ。



↑ここで入れるだけ入れて放置したFreeAPS XがiAPSの前身。

FreeAPS Xの開発をしてた方が、時代の流れ(言い方)で開発できなくなり、他の方々が開発を引き継ぎ、iAPSとしてリブランドしたんだそう。


iAPSはdynamicISFにdynamicCIR、毎日オートチューンをかけてbasal rateの調整までしてくれるそう✨

それは素敵極まりない❣️


他の方の情報を読んでる限りでは、メドトロ770Gも dynamicISFは搭載な感じですよねぇ。


ってことで ​iAPS導入

入れ方はLoopと同じで、Macを使わずbuildしてテストフライト経由でインストールです。

なんかまた、いろいろつまづいたけど無事完成!!


どさくさに紛れてLoopもrebuild笑



朝ごはんのあと、お地蔵さんになってたらコレだよ。。(機能をアピールできてないね)


Oref系列なので、Loopよりは設定項目が多いけど、項目自体はAAPSで慣れてるものとほぼ同じだし、UIはやっぱりiOSのほうがいい感じ。



↑ここが公式かな(英語)


AAPSでうまくいってた方はそのままの設定項目でも良いみたいだけど、私は上手く行ってたとは思えんので、

細かい設定項目などは、とりあえず推奨の設定にして、カーボ入力もして使ってます。



​約2週間使った

Loopの14日間(左)

iAPSの14日間(右)


大きな違いはなく、あからさまに素敵!という感じではないですね〜。

ただ、TIRは変わらないけど、低血糖域が減ってる。ちゃんと止まる感じ。

毎日オートチューンで微調整されてbasal rateが今まで設定してたより2〜3単位減ったのにびっくり。


これで、しばらくは落ち着きそうです。