ターゲット魚種の後ろにングをつけて呼ぶのが釣りの定番とすると、今回の釣りはカニングかなそれともワタリング
そんなどうでもいいことを真剣に数名のスタッフと話し合った結果、ガザミングってのがカッコイイという結論。
ってことで、今回の釣行はガザミング。呼び名なんてどうでも良いかな
今がシーズンのワタリガニ釣りですが、専用仕掛けはゴツイのが多くて「ング」っていうより「カニ釣り」って呼ぶ方がしっくりきます。
そこをガザミングって言える範囲のライトな釣り方を昨日は模索。
ガザミング専用エギ初号機
冷凍キビナゴを巻き付けてキャストすると、結構な頻度でアタリがでます。
しかし、フッキング率が思ったように上がらず、10回アタって→5回掛かって→4回バラし→1匹キャッチ。
釣れるときは下の写真みたいに針はかかってなくても上がってくるんですが、少し効率が悪い。
その上、途中で外れたカニが単純に逃げたって感じではなく、ダメージを負っているように思えてきました。
このカニは爪が無い。おそらくファイト中にもげたんだと思うんですよね。
バラしたカニの多くがこの状態だったらこれはこれで問題な気がする・・・
そこで、針を使用しないリグに変更。
海岸に落ちていた糸くずを再利用して(ゴミは持ち帰りましょう)、ガザミング仕掛け2号機出動。
ムムム これは行けるかも
糸のモシャモシャでカニを絡め取る感じなんで、この仕掛けをからめとる~のリグと命名
カニエギ初号機に比べ、からめとる~のはバラシは減ったものの、それでも5回乗せても3回は途中で外れる感じ
そこでモシャモシャのバランスとオモリの配置をいじくってからめとる~のBタイプを作成。
結果、Bタイプの方がバラシが増えることが判明
昨晩はアタリがメチャクチャ多かったから、色々試せてAタイプとBタイプの長所と短所が分かってきました
ふむふむ、Cタイプのイメージが湧いてきたぞ~~
帰ってから工作じゃ
そんな中、釣友はシンプルに1本針で釣る方法を模索し、今日一のサイズをキャッチ
バラシが多かったものの、なんだかんだでクーラーが埋まっていきます。
なんとなく色と形が違うのがいますね。
どれが一番おいしいのかな~と物色中
ガザミング専用仕掛けからめとる~のCタイプ上手く行ったら、釣り方のコツや作り方を報告しますね。
牧