無事バンコクに入りました。タイ訪問は3回目なのである程度の知識と、文化や交通に対する理解はありました。
 最後に訪れたのが、9年ほど前だったので、その間にこの国はいろいろ変わっていることでしょう。
  10年近くもたてば、人間色々見えるもの考えることが変わってくるのは確かです、それを自分で気づくことができたのが今回の旅であるとも思っています。 
 
 バンコクでステイ先として選んだのは、バックパッカーならだれでも知っている定番のカオサン通りではなく、少し中心部から離れた、MRT(地下鉄)の Queen Sirikit National Convention Centre 近くの宿、De Talak です。
 カオサン通りはいまだにやはりバックパッカー天国ですが、10年前と比べるととてもきれいになっています。昔訪れた路上の食堂や、屋台とまた出会えたのはなんだか嬉しい気がしました。
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De Talakには2泊する予定でしたが、何か知らない間に6泊もしてしまっています・・・。ここ、とても居心地がよく、雰囲気もとてもアットホームです、

 そして、昨日から始まった、UEFA EURO2012のサッカー観戦で、連日朝までいろんな国の人たちと観戦しています(笑)
 
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さて、今回はこの10年の間に変わったかもしれないものの見方や考え方を含めた、タイという国に対して思った事を書いてみたいと思います。
 旅をしている、「なぜ?」 「どうして?」 と感じることがたくさんあります、これは、自分の母国、日本と比べるからだと思います。でも、同時に、日本という国を客観的に見ることができることも大きな収穫です。
 
 タイに対して思ったこと ~公共交通機関編~
 1、バンコクにはMRTという地下鉄ができ、とても快適に、格安に利用することができ、貴重な移動手段となっている。
 
 2、バンコク内でのもう一つの交通手段として、BTS(スカイトレイン)が走っており、これも交通渋滞の激しいバンコク中心部での貴重な移動手段である。しかし、このBTSには大きな問題があります。
  切符の購入時に、硬貨しか使えない
ということです。 距離によって値段が違うけれども、多くても40バーツくらいです。発券機の前にはいつも長蛇の列ができるし、紙幣を硬貨に換える両替所にも長蛇の列ができる。
 
 日本の切符発券機は、大体5000円までの紙幣なら使うことができるでしょう。BTSは紙幣が全く使えないので、こういうことになる。平時ならまだしも、朝と夕方のラッシュ時には、できの改札付近は、それはそれは酷いことになります。
 さらに、MRTもBTSもですが、入場口と出口の数が非常に少ない。これがまた大きな問題です。田舎の駅ならまだしも、毎日何千人もが通行する大きな駅なら、策を作るよりも改札の数を増やせばいいのに・・・。
 
 電車の切符は、
日本のテレホンカードみたいなカード
です。
 それを矢印の方向に改札機に通さないと反応してくれません。


それを知らない観光客は、
 しばしば逆方向に入れてしまう→改札機が反応しない→観光客はわからない→改札機を通るのを待っている客たちの列ができる・・・
そして、今日もまた改札前で大渋滞が起きる。
 
 という悪循環が起きてしまうんです。
日本のように、きちんとした機械を導入して、公共交通機関として、スムーズに流れるようにしないと・・・と非常に憤りを感じています。
なんか、欧米に追い付け追い越せという政府の考え方と一般市民の考え方の歯車が、かみ合わずに空回りしえ散るような感じを受けました。
といったほうがわかりやすいかもしれません。

 加えて、以前にも書いた、長距離列車が遅れるということも大きな問題の一つです。

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はい、ここの電車はやはり色々ありますね。さすが発展途上国・・・といったところか。出発が16時過ぎだったのに、電車が来たのが18時ですよ・・・
このマレー鉄道の問題。
1、英語があまり通じない
2、電車が汚い
3、エアコン車両では、エアコンが効きすぎてめちゃ寒い。
4、次の駅の放送がないので今どこかわからない。 といった感じ・・・
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 列車のその辺に座っている人に聞いても言葉が通じないので使えないし、サービス係に聞いても英語がわからない。

だから、運転席まで押しかけていって尋ねました。運転手や車掌はかろうじてわかってくれるみたいだから、 
「Hua Hinに何時に?」ってきいたら、最初は「ふぉー(4時)」とかいったけど、
その4時ころにもう一度訪ねると、「しっくす(6時)」とかいう。。。
「寝てるから、ついたら起こして」、と伝えると
「わかったわかった」 いうてくれたけど、はたして・・・と心配しながらも、睡魔に勝てず知らぬ間に寝入ってしまっていました。

そして、次に気付いた時には、ある車掌が肩をぽんぽんと叩いて

 「ねくすと すてーしょん ほあひん」という声が・・・。
なんや、ちゃんと起こしてくれるやん。 よかったよかった。
                  「ほっ・・・」



 さて、その肝心のホアヒンについたのはやはりあさの6時をまわっていました。
友人の友人である、Htun Htunに早朝から連絡を入れるのがためらわれましたが、ついたら連絡してって言うので、電話をかけたら迎えに来てくれましたよ。

 さぁ、「今朝」はこの Euro Hua Hin City Hotel に泊まります。ホテルなんで高いかなと思っていたら、なんのなんの。ドミトリーで一泊250バーツです!!
  


 ここホアヒンでしばらく、このホテルで滞在し、Htun Htunの家族とも一緒にご飯食べたり遊んだりしました。

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この町は、ビーチで有名ですが、でも、水は濁っている。前回書いた、マレーシアの島と比べると雲泥の差ですよ。




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・・さて、いよいよ次はタイに入ります。
タイへは、マレーシアの北部の町から陸路で国境を越えます。色々ルートがありますが、今回は、Rantau Panjang~Sun Gaikolok のルートをとりました。

 コタバル~ランタウパンジャン(マレーシア側国境の町):バスでRM5 70分くらいだが、途中でバスが壊れ、30分くらい後のバスを待つため立ち往生
 
~国境~スンガイコーロク(タイ側国境の町) 
 出入国手続きは非常にスムーズにいきました。あえて特筆するなら、タイへの陸路入国時は、滞在期間が15日と決まっているようです。数年前に法律が改正されたようで仕方ありません。ちなみに空路の場合は、30日まで滞在できます。

数年前からタイ側のイミグレーションが川を越えてすぐのところではなく、ちょっと言った新しい大きなビルの中に入っていますので、マレーシアの出国手続きをするとすぐに、バイタクの兄ちゃんが寄ってきます。
 タイのイミグレまで30とか言いますが、
「あほ、歩くわ」10にしろ」いうて歩きだすと、最初は無理だといいますが、やっぱり近寄ってきて、「乗っていけ」といいます。
 better than nothing でしょうね(笑)

また、タイの入国審査を済ませると、すぐにバイタク(バイクタクシー)の兄ちゃんやおっちゃんらが声をかけてきます。
「ハロー、ウェア ユーゴー??」`hello where you go?` です。
適当にあしらうか、値段交渉の始まりです。これがアジアの楽しみですね。
     値段交渉!!Negotiation!!
とにかく、適当に吹っかけてくる値段の半額以下で言います。首を振ると無理だと言って、ドライバーはどっかいきそうになりますが、それはこちらも同じ。
「じゃあええわ」といって、歩いていこうとすると、必ずそれを見ていた他のバイタクか、同じ奴が戻ってきて、
 「はろー、はろー、OKOK。ノープロブレム」とかいって、乗せてくれます。もちろん、必要以上には払わないので、乗る前に事前交渉しますよ。
 危ない目に会うことも特になくとにかく、吹っかけてくるのに対してどこまで安くできるかが楽しいですね。
 それに、国境~スンガイコーロクの町は、歩いても20分くらいで直線ですから問題ありません。

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 タイ側からマレーシアを見た感じ。
 
 さて、今日は友達の住んでいるホアヒン Hua Hinへ行こうと思っていましたが、バス停に着くと、
「もう今日のバスは終わりだよ」と言われてしまった。
仕方なく、電車に乗ることにして、近場の(300kmくらい離れているが)ハジャイ Hat Yaiという町へ向かった。でも、3時間半くらいかかります。
3等列車しかあいておらず、230バーツで窓全開の一番後ろの車両に乗ることになりましたが、まぁええか。

ちなみに、タイは南北に広く広がっている国で、敬虔な仏教国ですが、実はマレーシアとの国境、南部3州ではイスラム教徒が人口のほとんどを占めています。
国境の町、スンガイコーロクでは2012年3月にテロ事件があった。外務省によれば、ナラティワート県,ヤラー県,パッタニー県及びソンクラー県において、渡航の際に十分に注意してくださいと出ている。

とりあえず、ハジャイで今夜は宿をとります。
マレーシアとの大きな違いは、タイは大きな都市に行かない限り、Wi-Fiがほとんど有料であるという点ですね。それに、マレーシアではほとんどの宿(格安宿を含む)でWi-Fiがありますが、タイではあまり見かけません。そういう点が発展途上国なのか・・・??
一泊240バーツで、トイレ、シャワー付き。 ダブルベッド。
                           まぁええか。。。。
明日は、なんとか北に向かって出発します!
それにしても、この宿、Cathay Guest Houseのフロントの人、男みたいな女なのか、女みたいな男なのか。・・・気になっている。ときどき奇声を発しているんだ・・・

 一夜明けると、電車もバスもバンコク方面に向かうものがすべて午後発か、朝一8時台ばかり。電車もバスも所要時間10時間くらいなので、午後発だと目的地ホアヒンには、        夜中の2時か4時かそのあたり到着ですわ・・・。