さて、同行のマイケルとはいったんここでお別れをし、彼をシェムリアップに残して一路カンボジアの首都プノンペンへ。

 シェムリアップからは5ドル。バスで6時間ほどの旅でした。途中、道路状態が良くないところが数か所あり、そんなところに限って渋滞が起きているんです。ツアーバスなので必ずローカルな食堂やお土産屋に立ち寄って、そこで中間マージンを取るようになっているのですが、実質は5時間くらいです。


やはり雨期の影響か、プノンペン市内に入ってすぐに、大雨になりました。バスが付く場所では小雨になっていたのですが、雨期だけに雨の量はハンパない。事前に探していた安宿を求めて、頭の中に叩き込んだ地図を頼りに歩きました。

 ここでもやはりトゥクトゥクやバイクが寄ってきて交渉しようとしますが、徒歩圏内なのでアホくさいからムシ。

 とった宿は3ドルの共同トイレ、シャワーの部屋がいっぱいだったので、初日だけ一泊7ドルの部屋にしました。日本円にしてみると560円くらいなので超激安なのですが、以前にも書いたように、いかんせん、現在お金を持っていないので、手持ちのUSドルしかないのです。だから切り詰めて切り詰めて。。。加えて、カンボジアにおける2ドル3ドルの違いというのは結構大きいのです。それをきちんと頭に入れて旅行しなければいけません。トホホ・・・・・・・・ 





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遺跡観光の合間に、休日をはさんで、バイタクの兄ちゃん達の家や友達、トンレサップ湖などに連れて行ってもらって、カンボジアのローカルライフを経験させてもらいました。

ここの国の人たちは、観光客相手に必要以上に仲良くならないのかと思っていたら、そうでもなく、いろいろ話をする中ですぐに打ち解けて仲良くなって、「うちの家に来ないか?」とか「一緒にどこか飲みに行こうか」とか誘ってきます。それを受け入れて色々行くのですが、やはりローカルな場所を知っているのと、グループで行くので飲み代が安く上がるのです(^o^)。
 ビアガーデンと名のつく場所に行くと、入り口できれいな女性たちが数名待機していて、男性客につきます。一緒に飲んでいると、そのうち仲良くなって、お持ち帰りしてもらうというのが魂胆のようです。そう、彼女たちは地方から出てきた売春婦。
 


また、別の日に釣りの好きな私は、トンレサップ湖へ釣りに連れて行ってもらいました。

ここで狙うのは、日本でいう雷魚です。地元の人たちは雷魚を蛋白源にして結構食べています。日本では、寄生虫がいるとか、その容姿に対しての偏見が強く食用としては認められていないようですが。確かに、別の機会があって食する時がありました。この時はやはり小骨が多く食べにくいなと思いました。
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 真夏のぎらぎら照りつける太陽のもと、岸辺から小さなカエルを餌にして、ルアー釣りのようにキャスティングして狙うわけですが、なかなかあたりは来ず…。

 しばらくしていると、すぐ目の前で70センチ級の雷魚が跳ねました。これを狙わねばとみんな一緒になってキャスティングしますが、あたりは来ません。結局この日は釣果なしでした。


帰り道に、バイタクの兄ちゃん達の知り合いだという川の上に立つローカルな食堂に立ち寄って、ネズミの丸焼と蛇スープをいただきました。蛇スープは結構脂分が多かったのですが、スープそのものの味付けは日本の煮物のような感じでした。地元の人たちはコブらが取れるとそれを食用にすることもあるとか…。
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あるまた別の日に、バイタク仲間の家に行ったのですが、なんと昼の3時から酒盛りが始まりました。ここはシェムリアップから西に3キロほど行った空港の近くの田んぼのたくさんある農家のど真ん中です。何をするかあまり理解していなかったのですが、彼らの言うまま飲んで食べました。ここでは、カンボジアの伝統的な方法でスパイスが作られ、それを買ってきた魚料理につけて酒のアテにしていました。
これは、道端で打っているコオロギの佃煮?あげコオロギ?酒のアテです。
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私は体調を崩していたので、アンコールビールを一杯だけ飲んであとはジュースでした。地元の人たちはビールよりも米で造られたカンボジアのウイスキーをコーラで割ったり、ロックで飲んだりしています。同行していたマイケルが飲みすぎて、翌早朝から嘔吐していたのは記憶に新しいことですが(笑)
 彼らのおかげで8日間滞在したシェムリアップで今までとはまた違ったローカリティを感じられる体験ができたのは非常にありがたいことでした。

この宴会、結構延々と続くんですね。その合間に、この子たちに日本語ちょこっとだけ教えました。まぁ、必ず忘れているでしょうけど。・・・
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宴会の最後にそのみんなで撮りました。
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3日目は、これまた足を延ばして、今まで行ったことのなかったベンメリア遺跡~バンテアイサムレ~プレアカンというルートをとりました。プレアカンでは夕日を見られるように期待していたのですが、大雨にあい、結局宿に戻ることになってしまいました。
 
 ベンメリア遺跡は、アンコールワット遺跡群から50キロほど離れたところにひっそりとたたずんでいます。ここは、崩れゆく遺跡として有名で、遺跡のほとんどが崩壊しています。またアンコールワット遺跡とは別に、入場料が必要です。
でも、足を延ばして遺跡を見に来る価値はあると思いました。崩れゆく寺院を昔の王朝の人たちは、どのように見守っているのかなと・・・
画像←ここが遺跡の正面から見た景観です。もうすでにその全景が崩れているのがわかりますね。
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正面からは入れないので横側に回って中に入ります。入り口すぐ裏のメイン回廊だったところですが・・・
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遺跡の詳しい説明はできませんが、やはりこの遺跡が世界遺産になっているというだけあって、観光客の数は雨期でも多かったし、毎日入れ替わり海外からの客が来ているのはすごいなと思いました。
 
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このように樹木に浸食されていて、遺跡が朽ちていきそうです。その程度は前回書いたタプロームを上回ります。


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朽ちていく遺跡をよそに、その外側にある堀で華麗に咲く蓮の花。
その対照が何とも言えません。



バイクタクシーの運転手から聞いたことです。アンコールワット遺跡を保持、修繕するのがアプサラという団体なのですが、ベトナム戦争で借りていた借金返済の為に、観光客から得た収入のほとんどがベトナム政府に支払われているようです。
このあたりのお話はプノンペンやベトナムの項目で。

ちなみに、アンコールワット遺跡への入場料は10年前と変わっていません。
1日券:20ドル 3日券:40ドル 7日券:100ドルです。変わっていたのは、3日券の内容が3日連続でなくても1週間以内であれば好きな3日を選んで遺跡を巡ることができるというものです。
私はこれを購入し、遺跡巡りの間に1日ずつ休日を挟みました。


バンテアイサムレ
「サムレ(入れ墨)族の砦」という意味らしいです。遺跡の作りは、アンコールワットとよく似ています。建物の中に。所狭しと祠堂や回廊が作られていました。
中央祠堂です。

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外観図。


この時代の遺跡建築の特徴でもあるこのような柱の作り。
遠近法で撮ってみましたが、我ながらイマイチです。。。画像










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このようなデヴァターがたくさんあります。ヒンズー教の特色ですね。                                   →→→

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↑遺跡を出たところでまた待ち伏せしている彼女たち。見つからないように遺跡の陰から撮らせてもらいました。こんなにしていたらどこの国の子どもたちでも変わりませんね。



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