インドの滞在中、とても面白いものを見る機会に恵まれました。
インドとパキスタンの国境で行われる、軍事演習ならぬ「軍隊見栄っ張り大会」かな・・・?

パンジャーブ州はパキスタンと国境を接しています。一日の終わりになると、国境で軍隊同士が、いわば衛兵の交代式のように演習を行います

←ちなみにこれはパキスタン側の軍の上の方の人らしいです

それだけなら普通のことですが、面白いのは国境を挟んだところで2つの国が、軍隊同士が、観客同士が向きあって、自分の国の威厳を相手に見せつけるべくそれはそれは大げさにその式を行うのです。



周りの観客からは、自分の国の衛兵が進み出てくると「おーーーーーーーー!!!」っとすごく大きな歓声が上がります。

お互いの国が自分の国に対する威厳と誇りを持っている姿を見られるこの式典、毎日しているらしいのですが、とても興味深かったものでした。一見の価値ありです!!

パキスタン側


インド側

 これが観衆の様子です。毎日見に来る人もいるとか・・・
こういう点を考えたら、日本人の愛国心・・・・どうなんだろうなって考えますね

そして、最後に衛兵さんと記念撮影






























トルコ、イスタンブールに着きました。
2年前に来て以来です。
アジア文化とヨーロッパ文化の入り混じる巨大な街。数々の歴史の舞台に登場するイスタンブール。この街の作りが私はとても好きです。

イスタンブールでは長居をする予定はなかったので、予めネットで予約しておいた安宿にチェックインしようとスルタンアフメット地区へ向かいました。ネットからトぢらした地図と住所を参考にしながら宿を探しましたが、探せど探せど見つかりません。地元の人に尋ねたところ「この場所はこの地区じゃないよ。これを書いている人は何も分かってないんじゃないかな」と。

「トラムで4つ目の駅で降りてそこから歩いて向かえばいいよ」

あらら。。。仕方なく乗ってきたトラムを空港方面に戻りました。

さて、その4番目の駅から道行く数人の人々に尋ねながら、やっとの思いでそのホテルのある地域にたどり着きました。

しかし!!!

そんなホテルはどこにもない!!

またしても、通りを歩く人や、ショップの店員さんたちに尋ねまくりました。

どうやらこの辺りにはこのホテルはないらしいことが漸く分りました。
そして、とあるケバブの店からできてた男性が英語がよくわかってくれたので、尋ねると

「あ~、このホテルねぇ。僕も同じサイトで同じホテルを探していたんだけど、君と同じように迷ったんだ…結局わからなかったので、この辺りのホテルにしたんだ。この辺にはないよ」

「あ~、困った・・・。ウェブサイトで予約したからお金もクレジットカードで払ってるし…」
そこから右往左往して、辿りついたのが近くのネットカフェ。
そこで、ホテルの電話番号をゲットしようとサイトにアクセスしたのですが結局番号は掲載されておらず。
人に尋ねるために、ただ一つ手掛かりになったのが、ウェブサイトに掲載されていたホテルの外観写真や近くのストリートの写真。

これをiPhoneで撮影して、また近くの通りの人に尋ねると
「あ~、これはここからまだ3ブロックくらい離れたところの写真だな。こう行って、こう行って・・・」と説明してくれました。

何度も何度も正しい道筋を確認した後、それらしき通りに行くと何とか目当ての宿にたどり着きました。

が…………管理人はおらず、一階のドアも閉まっている…。
予め読んでいたウェブサイトには、近くのケバブの店のおじさんに言えばオーナーから鍵を預けられているので、あけてくれるはずと…

ほんま初日にして、なんちゅう国や!!! と憤りを感じながら、重い荷物を持って運んできた疲労と汗だくの中、ホテル(そんなええもんちゃうけど。いうなれば無人のバックパッカ―ズ、ホステル。)になんとか入りました。

ここ、予約時に宿泊費をカードで払った(実話)と言ったら、何の疑いもなく「そうか」という感じでする―されたけれど、ここ嘘ついても泊まれそうや・・・

朝食付きで格安というそのサイトの紹介を読んで予約を入れたのですが、翌朝、朝食なんてでるはずもなく(だって、ホテルの中誰もいないし)、自腹を切りました。・・・・・適当すぎるわ・・・

翌日から、世界青年の船での友達 Okan Dogan に会いに、トルコの中でもかなりの田舎町に行くことに決まりました。

PS>後日、このホステルを予約したウェブサイトの管理者にクレームをつけ、朝食代を返金してもらったのは言うまでもありません(笑)

さて、長かったインドの旅もそろそろ終わりに近づいています。ここではインド滞在で感じたことや、考えたこと、見聞きしたことをスリランカでも含めて書きたいと思います。



1、日本についてどう思うか



・スリランカのニプの意見では、日本はお金持ちの国、リッチな暮らしをしている。国がとてもきれい。礼儀正しい、すべてがきちんと統制されていて、時間にも正確だ



・チェンナイ、セバスチャンの意見



 第二次世界大戦、阪神淡路大震災などの数々の被害からの復興の速さに感嘆している。また、日本はすばらしいテクノロジーがあり、インドにもそれが波及している。インド人からすると、棒=お箸 で食事できるということがすごい。インド人は手でカレーを食べるので()



2、国内の違い



・インドには30近い州があり、そのそれぞれが独自の文化や食べ物、言語があります。それを統一するというのはやはり並大抵のことではないと感じました。



面白いことに、インドはアメリカやオーストラリアなどのように隣の州でも英語を話して通じるというものではありません。だから政府がヒンズー語を国の第1言語に、そして第2言語には英語を指定しているのです。ですから、他の州の人と話をするためにはどちらかが相手の言葉を理解しているか、ヒンズー語もしくは英語で話さなければなりません。
しかし、インドの南部の州、タミルナドゥ州はタミル語が州の言語ですが、政府のヒンズー語国語科政策に反対する人が多く、それ故にヒンズー語よりも英語を話す人の方が多いのです。



・インド人はみんな手を使って食事をするのか??



はい、これは私もずっとそう信じてきていたのですが、実はそうではないということがわかりました。少なくとも私が訪れたパンジャーブ州では、食事の時はスプーンやフォークを用います。手で食べる習慣はないようです。



食事の種類自体はスパイスのきいたカレーがどこの州でも主流なのですが、その味付けは州によって、家によって違います。これは、チャイについても同じです。ちなみにインドのチャイは、紅茶に砂糖とミルクがたっぷり入っているアレです。



・政府と貧困と



発展途上国は往々にして、その政府がうまく機能していないという通例的な意見が多くあります。政府内の要職に就いている人々にとって都合のよい政治が行われ、そして彼らだけ、もしくは、彼らにとりいっている企業(癒着ですね)が甘い汁を吸っているというものです。
これを政府の腐敗、
collaption
といいます。



国民から選ばれた代表者たちが(そうでない場合もよくありますが)、国民に対して政治をせずに、自分たちに都合のよいように国を動かしているということがよくあるようです。



そしてその陰で、経済的に貧しい生活を強いられている人たちがごまんといます。



 また、「政府の機能」という点で「警察機能」について少し触れてみましょう。発展途上国では「治安」の問題がありますね。ここと関係しています。



旅行雑誌やインターネットの情報交換サイトでよく目にするように、
「警察からわいろを要求された」とか「警察に訳もわからず連れて行かれた」
とかありますね。これです。



例えばインドの警察の賄賂についていうと、インドでは「警察」への給料がとても低いらしく、彼らの生活の糧を得るために、賄賂を要求してくるのだとか。
でも、これは正当な理由にはなりません。
政府の腐敗→警察機構の堕落→賄賂 という流れが理解できると思います。



  さて、ブログの中にも今まで書きましたが、「貧困」という言葉、私は自分の見解からすると、
「世間一般にいう貧困」=「経済的に貧しい」
ということであって、
「貧困」=「精神的に貧しい」

ということではないと思います。
その理由は、これまでのブログを読んでいただけたらわかると思います。



この「貧困」ですが、人がなぜ貧困状態に陥るのか、色々な友人たちにも訪ねてみました。貧困は……



○人々の知識のなさからくる。それは、十分に教育を受けられていないから。もしくは、自分の気持ちの堕落の為か、はたまた別の理由からか、働く意識が低い、働きたくないという気持ちがあり、でも、お金はほしいという堕落した考え方になる。



 ⇒ 結局彼らは生きて行く糧がない→結果的にストリートで生きるか、物乞いをすることになる。


このような視点で見れば、教育が人々の生活に大きく関係していることが分かるし、大変重要な要素であると思われます。



 しかし、世の中には様々な理由でその教育が受けられない、受けられなかった人が数多くいるということを忘れてはいけません。 



・番外編



津波の被害のその後はどうだという質問をたくさん受けました。しかし、私は、4月に日本を出てから帰っていないので、どうなっているかよくわからない、と答えました。
海外の人たちにとって、やはり日本はしっかりした国。ここが津波、地震の被害を受けたということが大きなショックだっただろうし、その後の復興の状況を知りたいのでしょうね。