春のアート散策 | timani-design

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     ねことチマコとtimaniと

篠田桃紅さんをご存知ですか。
女性の書家であり美術家で、まもなく105歳(!)になられます。
篠田さんの作品を所有している美術館が岐阜には2つあり、ひとつは企画展が催されていたので
いそいそと観に行きました。(企画展は終了しました)
おともだちのニャーコさんも一緒に行ってくれることになって
とっても嬉しかったですポッ楽しい楽しい旅になりました好き


名古屋で新幹線から在来線へ乗り換えをしたのですが
そのあいまに気になっていたコメダのシロコッペを購入。
ブログでシロコッペを教えてくれた缶型さん、どうもありがとうございますペコリ
売っている場所も教えてもらったのですぐに行けました!

新幹線の中でお店までの道筋をスマホでおさらいし、名鉄百貨店まで走りました~!
改札からお店、お店から改札まで爆走ですダッシュ
うわさの(?)シロコッペはこちら。




フワフワしてて優しい味でどれも美味しかったです♪
しかし消費期限が当日なのに買いすぎましたあせ


シロコッペを買ってほくほくしつつ、電車に揺られ岐阜駅に到着~!
岐阜駅には金ピカの信長様がおります。




車で迎えに来てくれたニャーコさんと一緒に美術館へゴーレッツゴー


まずは腹ごしらえと、事前に調べていたお店へ行ったらなんと!
予約のお客様でいっぱいだというような貼り紙が!

そのすぐそばに、ひつまぶしや鰻丼のお店があって
ここにしちゃおうか~って外に出されたメニューを見てみると
関市という場所にちなんだ「関から揚げ定食」なるものが。
ご当地グルメかしら、なんて二人で気になって入ってみると、これでした。

        ドーン!




真っ赤っ赤と真っ黒くろのから揚げ。
真っ赤は赤パプリカが、真っ黒はひじきが使われているそうです。
真っ赤はわりと普通、真っ黒はちょっとコクがありました。
から揚げ1個が大きくてボリューミーな定食でした。
これ、本当にご当地グルメ?ぷぷ


満腹になったところで美術館へ。
関市立篠田桃紅美術空間」は関市役所内にあります。
金箔や銀箔の上に筆を走らせた、緊張感のある作品がたくさんありました。
墨は取り繕うことができないので、どれほどの集中力で書いたのかと
ドキドキするような鋭い筆使いでした。

そしてもう一つは「岐阜現代美術館」。
こちらは工場があるような会社の敷地内にある不思議な美術館。
しかも入場無料。
こちらは少し年代が昔なのかな~って感じる作品がありました。
でも、自由で大胆でのびのびしてて胸がすくような作品でした。

(作品とは関係ないけど、そばに水が死んでる茶色のクチャい池があって
 美術館の中からの景色のために作られたきれいな水色のプールと
 対比してたなぁ。意図的?sei

篠田桃紅さんの作品は掲載できないので、ご興味がありましたら
ぜひ観てみてくださいね。
著作も何冊も出されてます。

そのあとも時間があったんで刃物で有名な関市の刃物会館へ。
しかし、ハサミや爪切りなどが多数売られているだけ。。。みゅーん
ここでの収穫はゆるキャラ「はもみん」を知ったことでした。
わたし、はもみんけっこう好きかお


そして、ニャーコさんのおうちにお邪魔することに。
ニャーコさん家のニャン娘たちの長女、うめちゃんが虹の橋を渡ったのは
つい先月。
愛らしくて可愛くてのんびりねむねむなうめちゃんだけど
とってもがんばり屋さんでした。
わたしはうめちゃんから、猫という存在から
生きることの尊さを教えられました。
そして、ニャーコさんが積み重ねたたくさんの決断が
うめちゃんを支え、うめちゃんもがんばれたのだと思いました。

想いを込めて、うめちゃんにお線香をあげて手を合わせました。




今回は写真が少なくて文章も長文でスミマセン。
次回はニャン娘たちとたわむれた記事です。

        「あたしももちろん出るよ」



(つづく)