異変 | 男42歳厄年、僧帽弁閉鎖不全症の記録

男42歳厄年、僧帽弁閉鎖不全症の記録

男42歳(満41歳)の厄年終盤に突如発症した僧帽弁閉鎖不全症(弁膜症)の記録。
人生初の入院で、先生から言われた言葉は「ざっくり言うと急性心不全」
肺には水が溜まっていて、ICUへの緊急入院、そして手術となりました。

その日は福井県への出張中でした。

(画像は数年前の福井鉄道の写真。鉄道マニアに人気のあった、200型車両。)

 

12月4日(月)の夕方に新潟の自宅から福井へ入り前泊。

12月5日(火)、6日(水)と客先の現場に赴いての作業。

12月7日(木)は朝から新潟に向けて移動の予定でした。

 

 

異変が起きたのは、作業二日目、6日(水)。

昼食までは食欲もあり、ごく普通に業務を行っていました。
 
ところが午後になり、たいして激しい動きはしていないのに息切れがして咳が出始めました。
夕食はあまり食欲がなかったのですが、仲間に誘われて、福井名物「ボルガライス」を食べに。
この頃になると、普通に歩いているだけで息切れがしました。
 
 
夜、ベッドに横になると激しい咳が出て、息苦しくて眠れず。
座るといくらか楽にるので、ベッドの上で壁に寄りかかりながら一晩を過ごしました。
起座呼吸というらしい。
 
 
この時点での自覚症状は、この息苦しさと起座呼吸のみ。
さすがに、この苦しさはおかしいと感じましたが、翌日は帰るだけなので、何とか我慢していました。
 
まさか、この呼吸症状があんな診断になるとは、この時は知る由もありませんでした。

 

 

 

 

にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 病気ブログ 心臓・血管・血液の病気へ
にほんブログ村