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アメリカ在住セラーさん向けの記事です。
eBay の「グローバルシッピング・プログラム」、、利用すべきか否か、、と、よく話題にあがります。
私も試行錯誤しながら、最初は、有り難く利用してましたが、今は利用していません。
ただ、国際発送になれていない方、トラブルを避けたい方は、ぜひ利用されることをお勧めします。
<関連過去記事>
GSP の利点
=「海外発送に関するトラブルは eBay が責任をとってくれる」
GSP 利点/利用のヒントについて書いた記事 →「GSP か否か」
GSP の欠点
=「GSP を使用しない方が、セラーの負担額が小さい」
私が GSP を辞めることにした理由 →「GSP の欠点(その1)」
GSP には、もう一つ、セラーとして「不安?」材料になることがあります。
GSP センターの倉庫で、転送作業を行われる際、梱包を開封され、場合によっては別の箱に詰め替えられる。
ま、あちらは「プロ」なので、詰め替えられたとしても、悪いように扱われることはないでしょうが、「自分の商品を自分で全部管理したい」タイプのセラーにとっては、どのように詰め替えられたか、ちょっと気になるところです。
梱包の箱のサイズや、商品によって、工夫して詰めているわけなので、それをどう解体されて、詰め直されるのか。
ちゃんと手紙も、漏れなく詰めてくれただろうか。
お土産を入れてる場合はどうか。
、、、こう言ったところですかね。
え、、、と。もう一つは、超単純なことで、、、
GSP センター経由にすると、「送料を2度分」払わないといけないので、バイヤーの送料負担が高くなり、購入を避けるバイヤーが多い。
結論として、
利点:
1)GSP は eBay が責任を取ってくれる。
2)海外発送に慣れていない人/不安な人も、海外(アメリカ国外)に販売できる。
3)関税の料金を、購入の際に eBay がバイヤーから徴収するため、荷物受け取りの際のトラブルがない(仮にあったとしてもセラーは関わらなくてよい)
欠点:
1)GSP を利用しない方が送料が安くつくので、海外販売数が増える。
2)GSP を利用せずに販売した方が、利益が若干大きい(送料無料を提供している人のみ)
3)ケンタッキー州から遠い州の人は、送料の負担が増えることがある(〃)
4)GSP センター倉庫で、中身を詰め替えられることがある。
しつこいですが、国際発送が不安で「アメリカ国内発送のみ」で販売している人は、絶対に GSP を利用した方がよいです。
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あとがき
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先日も「あとがき」にて書きましたが、私の在庫の中で、なかなか売れずに困っていた商品が、ある国で流行してきたようで、同じ国からのオーダーが相次いでいます。今日もまた、同じ商品が同じ国から購入されました。
この商品、私よりも安く出品しているセラーさんは多いのに、彼らは「海外発送」を選択していないのです。アメリカでは誰も買わなくなって困っているというのに、、、
しかも今日のバイヤーは、アメリカから この商品を買うために、本日新しく eBay を開設したばかりです(評価ゼロ)。そんなにこの商品があちらで流行っているのか!
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