「もう一度 言っていただけますか?」を英語で言う | アメリカ発信 - 主婦が教える eBay、Amazon、Etsy 販売のコツ

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基本、eBay などでは、

メールなどの、文面のコミュニケーションで仕事が済みますが、

リミットアップなど、電話で英語を使われる方もいらっしゃるでしょう。



電話で会話をしていると、相手が言ったことが、聞き取れなかったりすることがありますね。

これは、ネイティブ同士でも、有り得ることです。




たしか、、日本では、、「Pardon?」という英語の返し方だけを習いますが、


私の行動範囲では、

アメリカでは、「Pardon」以外のフレーズ を使うことが多いですね。




ときどき、日本からの訪問者をお手伝いする機会があったりしますが、

日本の方が、よく「Pardon?」「Pardon?」を、やたら連呼されるのを聞いて、

「あ、こういう聞き返し方もあったな、、」と思い出すほどです。





もちろん、こちらのネイティブでも、Pardon? を使う人はいるし、

これは、丁寧な聞き方でもあるので、どうぞ今まで通り、使用してくださいね。




でも、「Pardon?」の連呼ばかりをするよりも、

いくつか、違う聞き方を知っていてもいいと思うので、





今回は、「Pardon?」以外の、聞き返すときの英語を、いくつかリストします。





「I'm sorry?」
尻上がりに言うと、「すみません、何と言われました?」というニュアンスになる。



「I'm sorry.. Can you say that again?」
「すみません。もう一度言っていただけますか?」



「(I'm sorry.) What was the question?」
「すみません。何という質問でしたか?」



「(I'm sorry.) I didn't understand your question」
「すみません。質問の意味が分かりませんでした」(「もう一度言ってください」という意味)



「(I'm sorry.) I don't understand your question」
「すみません。質問の意味がわかりません」(何度か説明してもらった後も理解できないとき)



「(I'm sorry.) I don't know what that is (I don't know what that mean)」
「すみません。それが何のことか分かりません」(専門用語など、知らない言葉が出てきたときなど)



「(I'm sorry.) I don't know what you mean」
「すみません。おっしゃってる意味がよく分かりません」





もちろん「I'm sorry」は、毎回、付けなくても構いません。




「I'm sorry?」と尻上がりに言うだけの聞き方は、とても便利で、

Pardon? と同じ感覚で、普段の会話でも、よく使えます。





そして、

こういった「聞き返し」質問が、一回の会話の中で多くなってしまったら、

聞き返す際に、数回、このフレーズを加えるといいでしょう。(↓)


「Thank you for being patient (with me)」
(質問ばかりしている私に)忍耐強く対応してくださって、ありがとうございます。




そして、電話の最後には、

「Thank you for your patience
親切な(忍耐強い)対応を、どうもありがとうございました。(これは、会話の途中で使ってもいいです)



、、と言って、電話を切ります。




以上のフレーズは、英語ネイティブである、うちのダンナも、よく電話での質問に使っています。




病院に電話したり、コンピュータのトラブル、何かのサービスへの質問、、などで電話した際、

ちょっとした専門用語やらが出てきて、2回以上「それは何のことですか?」

、、などと聞いてしまうことがあるからです。





あと、、、うちのダンナが慣れてない会話の一つに、

ファーストフードでの、ドライブスルーの注文があります。(笑)



ドライブスルーでは、質の悪いスピーカー越しに、

接客の人は、相手が常連人だと想定して、

早口で専門用語(商品名など)を使ってくるんです。



たかが、、ハンバーガー数個を買うために、四苦八苦することもあるんですよ(笑)



そのときに、上記のような「聞き返しフレーズ」をふんだんに使い、

 (ドライブスルーでは、もっとカジュアルに「What did you say?」とかですが)



そして、あまりにも、アタフタ会話になってしまったときには、



「Thank you for your patience(笑)」、、と言って、

モタモタしている自分の言い訳にします。




<あとがき>
「Pardon」は、Excuse me と同じ意味で(Sorry よりも軽い詫び)おそらく、イギリスで広範囲で使用される。「Sorry」は、Excuse me、Pardon よりも「詫びる」意味合いが少し大きい。

ちょっと聞き返す程度なら、「Pardon?」で自然だけど、「また聞き逃した。申し訳ない」、、という場合には「Sorry」でもおかしくない。「アメリカ人は、あまり謝らない」という風に言われることがあるが、こういう場合には、ちゃんと謝るのですよ。

どちらにしろ、「Pardon?」「Sorry?」と聞き返すと、おそらく、聞き逃した言葉を繰り替えされるだけになるでしょう。あまり英語の得意でない人にとっては、繰り返し聞いても意味が分からないでしょうから「I don't understand what you mean」と言うと、別の表現で言い直してくれますよ。