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バイヤーさんからの質問の意味が分かりにくいとき。
ある程度、バイヤーさんが求めている質問を想像できるならば、、ですが、
メッセージのやり取りの回数を 無駄に増やさないために、
確信がなくとも、何らかの回答を付けて返信する、、という方法があります。
「知りたいのは、こういうことかな?」、、と想定して回答を書き、
メッセージの最後に、
I hope this answers your question.
、、、という1文を添えてみます。
(ネイティブでは、最初の「 I 」を省略することも多いですが、日本人なら省略しなくてもよいでしょう)
「回答になっていますか?」
「質問の意味は、こういうことでしたか?」
、、、と、いう意味です。
単に、質問の意味は分かるけど、説明しにくい質問だったりするとき、
自分の回答に(または、相手の質問内容に)、少しだけ自信がないときにも、
同じように、このフレーズを使用できますし、
または、、特に、回答に自信がない、、というときに限らず、
「これでご理解いただけましたでしょうか?」
、、という意味で、
普通に、回答メッセージの最後の決まり文句としても使えます。
ところで、、以上に、3種類の日本語の訳を付けましたが、
日本語の訳では、全て「~~?」と、疑問文のような形で終わっています。
「回答になっていますか?」
「質問の意味は、こういうことでしたか?」
「これでご理解いただけましたでしょうか?」
以上の日本語3文を、直訳のように、質問形式にすると、
Does this answer your question?
、、となります。
これは、文法的には全く間違っていません。
むしろ、使用しても問題はありませんし、おかしくもありません。
これは、ちょっとしヒントですが、
「~~でしょうか?」といった日本語を、
英語に訳すときに、やたら、
「~~?」といった「質問文」に訳されない方がスムーズかと思われます。
電話や対話での会話の場合ならいいのですが、
メールなどの書面の場合には、
英語と日本語では、少しニュアンスが違うな、、と感じることがあります。
その他の例文も含めて、次回のエントリーでもう少し説明します。