あー、もう帰ってきちゃいました。 日本はとーっても楽しかったです
もっと長く滞在したかった、というかこのままそのまま住み続けたかった位
本当は滞在中にすこし発信できるかと思ったのですが、もう四六時中、夫と一緒で(ちょっとうっとうしいし)一人の時間がなく、心の余裕も持てなかったので、私には無理でした
というわけで、今日から少しずつ書いていこうと思います。
夫が最初に来たかったのが合羽橋。
カナダに来てからの25年間、4週間以上滞在できたのって3回くらい。。。娘がまだ赤ちゃんだった時(19年前)、母を看取りに行った時(5年前)と、今回かな。
今回の一時帰国は、今までとくらべて、一番滞在期間が長い滞在でした。だからなのかもしれませんが、
「めっちゃめちゃ、ラクチン、快適~。」
って感じたんですよね。
マイノリティ・ノンネイティブとして生活しなくていいとこれほども楽なのか、としみじみ感じたのは、今回初めてかも。
だってもう、カナダでだと、
いきなり街中でホームレスの人に「ニイハオ!、お金恵んで」とか言われたりするし、
スタバで注文する時に名前のスペルまで言わないと、バリスタさん、ちゃんと名前をカップに書けないし、
会話などで「あ、やば!今の言い方、グラマー・発音おかしい」って思われたかなぁ?ってヒヤヒヤしたり、
という「海外あるある」な場面に遭遇します。
当たり前なんだけど、日本だとそういうことは心配しなくていい。
色んな事がきっちりしてて、どこも安全だし、綺麗でサービスも親切丁寧だしなぁ。
電車ほとんど遅れないし、3分定刻すぎただけでも謝罪と理由をアナウンスしてくれる。
なんかあらゆる場面で、もっとほっとするし安心できると感じました。
でも一つ面白いと思ったのは、ドン・キホーテでの張り紙。
「日本では、商品の代金を払う前に、開封して飲食することは違法です。」
一字一句まできちんと覚えていないのですが、上記ような内容が何カ国語で書いてある張り紙をみかけました。
こういうことは普通だと思っていたのに、外国人観光客向けに但し書きを張りださないといけなくなるほど、外国からの観光客が増えているんですね。
(北米ではよく見かける光景だと思うのですが、スーパーでレジ待ちしている最中に、買う予定のお菓子だとかを開けて食べ始める人いますしね。)
それに、観光客が多いと同時に、実際に住んでおられる外国人の方も多くてびっくりしました。至る所で、日本人でない方の接客を受けることも多かったです。夫がトリップアドバイザーとかで調べた場所とかは、そういう傾向があったかな?
夫がどうしても日本製の包丁を買いたいというので、合羽橋まで行ったのですが、あらゆるお店で英語が話せる日本語の流暢な方が働いていました。もちろん合羽橋に来ているお客さんもヨーロッパ、アジア、北米など本当に様々でした。
キャッシュレスも進んでて、海外のクレジットカードで買い物できるとか、昔は考えられなかった。でもOOペイとかQR決済とかはちょっと乱立気味だなと思いました。
なのでいつもの変わらない日本と、いつの間にか、離れている間に新しい流れが出来ている日本という二つの面を目のあたりにした感じです。
次回はもともと私が日本でやると決めていたことについて書きたいと思います。