火事 | みほまるとハナグロップ

みほまるとハナグロップ

2017年夏
みほまるのプチ工房より改名いたしました。 

ペット用キャリーバッグカバー、小物、トートバッグ等を製作しています。

23日 夜の11時半ごろ 

お風呂からあがって ストレッチをしてたら 

外で「火事」って男の人が言ってるのが聞こえた。


ベランダの窓をあけてみたら 近所のお家から白い煙が上がってた


急いで その家へかけつけると

男の人が2人いて 消防署には連絡をしたと言っていた。


窓ガラスが火の色に変わっていて 家は煙で包まれていた。


おばあちゃんが 一人いるはずというと

近所のご主人が 玄関扉をけやぶる勢いで 蹴って 叩いて

おばあちゃんを呼んだ。

こんな煙が充満してる中で 生きてるのか とても心配だった。


電線が バチッ!て火をあげてショートする中

ヨロヨロとお勝手口から おばあちゃんがでてきた。


おばあちゃんの肩を抱いて 大丈夫ですか?って声をかけたら

「なにがあったんかなー」って 状況が飲み込めない模様

「火事だよ」っていったら

「なにが 燃えたんかな~」

おばあちゃんは 今まで眠ってたらしく、夢の中にいるように ぼーっと家を眺めていた。


しばらくして 消防車が来て

放水が始まるや否や 


みほまるのプチ工房

2F天井まで 火が回り 屋根が落ちた。


近隣の家に燃え移ることなく鎮火。

雨上がりで 風がない夜でよかった。

おばあちゃんも 助かってよかった。



小学生のとき 家の裏が火事になって リュック背負って非難した。


20代のとき 家の前のお屋敷が山ごと火事になり 人が亡くなった。

このときの火事は とても寒い明け方で 風がきつかった。

火が バチバチ言いながら横に流れる生き物のようだった。


火事 怖いです。


火の用心です。


以上 全身キナ臭いままでブログ書きました。


着替えて 寝ます。



あっ そうそう 夜中の火事のとき 

ご近所さんには 「火事だよ!」って 大きな声で  知らせてあげないとダメですよ~

中には 熟睡してる人もいるので 風がきつい日は危ない 消防車(ポンプ)