天ぷらするのに 買ってきた海老
の話です。
調理するときに気付いて ドキッとしたのですが
めっちゃ生きてるんです。ピンピンなんです。
ピンピンとんで 床に落ちてるの わかりますか?
海老に痛点はないというけど
この元気な海老を天ぷらにするなんて かわいそうで
こういうの苦手!
近くの 海へかえしにいこうかと 考えたのですが、![]()
じんきち君が ピンピン
見ながら
「 俺は絶対に食べへん!海老のかわりに 納豆ご飯でいい!」
って言うものだから、
みほまるは ついつい 「あなたがいつも口にしてる 豚肉も 鶏肉も 牛肉も 魚も 全て生きてたものを食べてるんだよ!」
「命あったものを いただくのだから残したりしてはいけない!」
偉そうに言ってしまいました
ってなわけで
この海老達を どうにかせねば いけないことに...
一匹ずつ 天ぷら粉につけて 揚げていく。
一匹ずつに 「ごめん」と謝りながら 揚げていく...。
最後の3匹は とっても元気なこだった。
その3匹を 油の中に入れたときは
しぜんと 合掌
してました。
「手を合わせてください いただきます。」
こういうことなんだな~と しみじみ感じました。
でも できたら次は 逝ってしまった海老を買ってこよっ。
妹のだんなさまより、「秋あがり」素敵なネーミングのお酒をいただいてしまった。
堪能したいと思います。


