関東ではモロコとも呼ばれており、一般的にはクエ、九州の方ではアラと呼ばれています。
本州より南の20m〜100m程に生息している魚。
以前は「西日本の魚」として知られていましたが、温暖化の影響なのか生息域が北上傾向にあり、青森辺りでも生息しているようで、関東でも水揚げが増えていると言います。
全国的に生息している超高級魚となっているモロコ。
地域によっては稚魚放流もされており、食材としても一級品であることから、観光資源としても大変人気な魚です。
しかし、個体数は多くなく、天然ものは少ないことから高価であるため、最近では養殖されるようにもなっているものの、天然ものの値段は下がることがないのが現状。
そんなモロコ、数年前からトライしており、そんなに回数もやっていないのですが、1回もそれらしい当たりを感じたことがないのです。
一度は釣ってみたい!!!!
そして調理して食べてみたい!!!!
友人のKさんにお声掛け頂き、トライしてきました。
8月9日
天気:晴れ→曇り 風:2m 波:1m
潮色:薄濁
集合時間は4:00。
夜中に待ち合わせして宿に到着。
辺りは暗いものの、釣人は集まっていました。
船長が到着し、船宿内に通されます。
席が用意され、麦茶を勧められ、
『はい、始めましょう』
なんと、ミーティングが始まりました。
天気、風、ウネリの様子。
モロコ釣りについて、餌は何が良いか、どう釣るのが良いか。
常連さんも一緒に考察して海に出ました。
自分は右舷艫2番、Kさんは3番に並んで入りました。
最初はサバ釣りから。
正直、サバ釣りに苦戦…………。
最初の合図で早々にサバ確保するも後が続かず、掛けてもバラしたりで2時間でまさかの3匹…………。
良い人で10匹程、Kさんはその中7匹。
見兼ねたKさんが2匹分けてくれました。
ありがたい限りです。
サバ釣りが終わり、モロコ釣り開始です。
神子元島を横目にポイントへ。
活きサバによるモロコ釣りは初めて。
泳ぎ過ぎても良くないようで、色々工夫して投入。
時々当たりはあるも、ウツボのような、またサメのような当たり。
本命の当たりは動画で何度も見ているが、言葉で表現するなら、
ズドン!!!!
正にコレであり、何の前触れも無く突然突き刺さる感じなのです。
艫の方は餌にイカを使っており、サイズの良いオオモンハタやタマンを釣っていました。
随時、餌取りの邪魔があり、かと言って餌取りもないと本命は釣れない訳で、とにかく常に竿先に集中している感じの釣り。
餌取りのような当たりの中、鎮まった処で棚を取り直すと、
竿が突き刺さった!!!!
直ぐに手に取るも、何だか軽い…………。
巻き上げてくると、
シャーク
餌にちょっかい出していたのはコイツ。
自分がこの日唯一掛けた魚はコレだけ。
釣日和で雰囲気ありながら船中0のまま終了となりました。
<釣果>
無し
今回も釣果は無しでした。
そう簡単に釣れる魚ではないことは理解しています。
しかし、その姿も、やり取りも見たことがありません。
故に自分の中では幻なのです。
いつかは手にしてみたい魚。
様子を見ながら、またチャレンジしてみたいと考えてます。




















