あたりは暗くなり始め、夕陽が沈み始める。
改めて思う。
『日が延びたな~』
と………。
日が沈みはじめると魚の食いが悪くなり、飽きない程度にあったシグナルは消えだした。
明日もあることから、この日はストップフィッシングになった。

片付けながら、ふと我にかえると一気に疲れが溢れ出す。
しかし、ただ疲れただけの疲労ではなく、何と言うか、ここまで来て釣りをしている満足な疲れと言うべきだろうか。
大変心地の良い疲れなのだ。
港に着き、船長と明日の打合せをする。
とりあえず、
『暗いうちは食わないだろう』
そんな事から港に6:30集合で話しがまとまった。

遠征のメインイベントはもちろん「釣り」。
次いで来るのが「食」である。
予め調べては来るが、何分情報が少ない………。
船長オススメ等も伺い、場所を選定して行く。
自分は前回来たときから是非行ってみたいお店があった。
地鶏を使った元祖チキン南蛮のお店。

ここはチキン南蛮を生み出したお店であり、タルタルソースがかかっていない。
「元祖チキン南蛮定食」 900円

衣が大変ふわっとしていて、さくっとした歯ごたえ。
タルタルの代わりに、独自の甘酸っぱいタレがかけられている。
『美味い!!!!!!!!』

皆、口を揃えて頷く美味さ。
人って本当に美味しい物を食べると笑ってしまうのだなと認識。
笑いが止まらなかった!!!!
「鶏もも焼き定食」 1,200円

オーブンで焼いた鶏ももは、絶妙な味付けで、後を引く。

ジューシーで大変美味しいチキン。
お店事態は20:00までの営業だが、その日の仕込み分が終われば営業終了となる。
この日も我々は18:30過ぎから並び、19:00ぐらいに入店したのだが、既に「本日終了」の看板が掛けられていた。
『ん~ギリギリだった』
土日となると店内がそんなに広くないことから行列ができる。
『並んでも食べたい!!!!』
そんなお店だ。
一頻りお腹を満たし、一度部屋に戻って寝る支度をして再び集合となった。
20:45
2軒目はホテルのご主人から紹介してもらったお店に向かった。

地の物を扱う、こじんまりとしたお店だ。
壁には山ほどサインが貼られていたが、分からないものがほとんどで、一般の常連さんの物まで掛かっていた……。
お腹は満たされていることから、軽めに注文。
※値段は記憶の中での物、参考程度に……。
・初鰹 700円

ニンニクスライスと合わせると抜群。
これはやったことがなく、夏釣ったら是非家でもやってみようと思う一品。
・アジ 700円

一本釣りの地捕り物らしく、とても美味しい。
普段結構食べなれた魚だが、なぜだろう。
大変美味しく感じた!!!!
・地鶏のたたき 850円

これは珍味だね~。
歯ごたえも味も最高!!!!
・メヒカリの姿揚げ 900円

これは絶品!!!!
サクサクでホクホク柔らかい!!!!
頭からバリバリと頬張る。
普通のお店では頭を落として内蔵取って揚げるようだが、ここのお店では鰓と内臓だけ取って揚げる。
ここはご主人の拘り。
『頭がサクサクで美味しいんだよ。頭取ったら食べる所少なくなるしね。』
食材も結構拘ってるんじゃないかな~と感じた。
ご主人も奥様も大変気さくで、とてもアットホームなお店。
今後必ず利用すること間違いなしの良い隠れ家的なお店だった。
22:30
今日の反省、明日への対策。
『Hさんには是非本命を手にしてもらいたい!!!!』
様々な話しをし、皆、思いの丈を語り合い解散となった。
ホテルはお店から目とはなの先。

一室 2,980円
ベッドは狭く、お風呂も小さいけど滞在時間は短く寝るだけだから文句はない。
むしろ安いくらいだ。
仕掛けを数組作り、目蓋が重くなってきた。
ベッドに寝転がると、何も考えることなく直ぐに眠りについてしまっていた。
To be continued………

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