2018.12ソウル4日目⑤国立民俗博物館 | ヨルムのブログ

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海外旅行好き。
基本的に個人手配のひとり旅。
好きな国はイギリスと韓国。
ここ数年は韓国にハマっています。

景福宮の一部・・・になるのかな?
とても立派な入り口ですキラキラ
あ、うさ耳帽子被ってる子がいる口笛
 
この門を入り直進すると景福宮ですが、もちろん入れません(笑)
 

アーカイブづくり?という企画展でしょうかね?

 
入ってすぐ右へ進むと石像がたくさん!
あと棺桶もあったびっくり
 
牛が引く臼みたいなもの?とか、印刷所などがありました。
普通の商店街?みたいなのもありましたが、全然賑わってない笑い泣き
活版印刷機もありましたよー。
最近また流行ってますよね、活版印刷。え、気のせい?
 
ここまできてやや疲れてしまいました・・・
休みたくて家の中で5分ぐらい白目になってました(笑)
 
企画展から見てみます。
たくさんの写真をまとめ上げていく作業の工程、って感じでした。
ある人にフォーカスしたものだったり、学校の集合写真がたくさんあったり、じっくり見ると興味深い写真がたくさん!
韓国人の普通のスナップ写真なんて滅多に見ることがないので、じっくり見てきました。
 
ちょうど第一展示室が工事中で見れなかったので、第二展示室から見て回ります。
第二展示室は「韓国人の日常」
春夏秋冬の季節ごとに展示されていて、私、夏のところでいきなり食いついたよ!
この麻の服に釘付け!
うすーーーいブルーがとても美しいキラキラキラキラ
image
麻を刈るところから始まって、気が遠くなるような作業の繰り返しでできる麻布。
欲しくても今の時代にこんな手織りの麻布は超高級すぎて手が届かないだろうけどさ。
私も織ってみたい、そして縫ってみたい・・・こういうの大好きです。
 
竹をほそーーーーく割いて作る御簾のような、何て呼ぶのかわかりませんが、それもすごーく素敵で。
なのに写真撮るの忘れた!見とれすぎた。
 
時代劇で男性が被ってる帽子も、これまた一気に老け込みそうなほどの細かい作業の繰り返しでできるんですね!お願い
ところどころに数分の作業映像が流れているから、とても分かりやすかったです!
 
ちょうどフリッツで見た、梁の文字もここで紹介されていました。
上棟式の様子が映像で流れていました。
偉いっぽい人が上棟式で読み上げる上棟文と建築に携わった人の名前を書いて、それを梁の中へ入れて…
梁への文字もその人が書いて…ってのは見たのに、肝心の説明がハングルと英語だけというガーン
またその内再訪したいので、その時は音声案内借ります~てへぺろあったのか知らんが
借りずに映像を見て、英語の説明だけ読んだけど、やっぱり頭から抜けたわ笑い泣き
こういった生活に密着したような展示、とても面白いです。
 
そして安定のキムチコーナー。
韓国人の日常には欠かせませんよね!
そこにあの餅博物館の人形がいた!
・・・わかる人にしかわからない、餅博物館。
初めての韓国旅行で見に行ったんですが、そこに展示してある人形の表情が面白すぎて写真撮りまくってたら、ツアーの人達に置いて行かれるという事件がありました(笑)
みんな興味なさすぎて、ガイドさんと一階でお茶飲んでたよ(笑)
場所はどこだったかなーと調べてみたら、この時泊ってたホテルの近くだった笑い泣き
行けばよかったな。
まだ変わってないかな~。
 
で、その人形。多分餅博物館のと同じ作家さんだと思うんですよ。
なんていうか、テルマエロマエに出てくる温泉に浸かってる人達みたいなの(笑)
上矢印の2段目からは第三展示室かな。
 

第三展示室だけ中国人や子供がすごーく多くてタラー
下の文字のところなんて写真撮ろうと構えてたら、子供に押しのけられたからねびっくり
いやホント、びっくりです。
小学生にしてあれじゃー、将来は期待できない真顔
 
第三展示室は「韓国人の一生」
勉強や、医療、葬儀、お墓、チェサや呪術などが展示されていました。
 

 

辞世の句のようなものやお墓の地相みたいな展示もあり、とても興味深かったです。
今写真を見返して、もう少しゆっくり見れば良かったなーと何度も思っています。


最後の方は家計簿や日記、ソウルオリンピックのユニフォームなど。
ソウルオリンピックなんて懐かしい!
黄色いトラがマスコットだった記憶。
競技自体の記憶はありませんが、マスコットって意外と記憶に残るものなんですねー。
どの展示も思った以上に面白かったです。
 
忘れずにショップにも立ち寄ります。
このネイルラップ?韓国っぽくていいですねー。
 

外にあった干支の象。
買えばよかったかな・・・と後悔しているもの。
干支シリーズに弱いです(笑)
 
顔になってるシールもかわいい~笑い泣き
 
松だけど、枝ぶりが面白いですね。
 
 
入り口に戻ってきました。
 
ここもそんなに広くないから、疲れやすい私でもなんとか。
 
門の外には有名なコレ下矢印

滞在時間は2時間15分。
かなりじっくり見たので、けっこうかかりましたー。
 
中途半端な時間ですが、何か食べに行きましょう~。
 
 
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