以下ざっとですが展示してきたものを載せています。
自作シールの世界では、ビックリマン風のシールを名刺代わりに持つ文化がありましてその関係でこういうボードを作りました。
自分のイラストもちらほら混じってます。
最後にこちらは最初の方でご紹介したシール貼付用ボードです。
思っていたよりもたくさんの方に来ていただけてびっくりしました。
当日冊子など販売するものもあったのですが、そんな大変な事にははならないだろうとお手伝いは頼まなかったのですが結構大変でした。
以上が当日の展示内容をざっと載せたものになります。
自分の趣味のブログの方には当日事情があり（遠い、仕事など）来られなかった方も多数おられたのでもっと詳しく掲載するべく今書いているところです。
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ここからはそもそも大正祓魔伝って何というのから今までの経緯をできるだけ短く簡単にご説明させていただきます。
【大正祓魔伝】は病と最後まで頑張って戦い抜いた妻の姿をどうにかして形に残せないかという思いから生まれた物語です。
2022年7月頃より描き始めて2024年3月にメインストーリーは完結しました（予定からちょっとずれて4月になりましたが）。大正祓魔伝はその妻の闘病生活を自分の中で物語として成立するような物へ置き換えて作っています。
登場人物や固有名詞などはすべて私の創作です。だれかに似せているということもありません。
個展をやることになったのは趣味を通じて仲良くさせていただいている会社のプロデューサーさんから昨年9月お会いした際「物語が完結を迎えるなら個展をやってみて区切りをつけてみては」というようなアドバイスをいただいたのが発端です。
大々的にお祝い兼ねてやることで奥様の仏壇にも報告できるのではと言ってくださいました。
その当日に私の身に今まで起きた事などを全部話したあとの事でした。
素人の自分が個展？とすごく迷いはありましたがやることに決めました。迷うならとりあえずやってみようと。
そして先日それが無事開催され思っていたよりもすごくたくさんの方に来ていただけました。
私としてはこれをやるということで物語を少しでも多くの方に知っていただけたことでもう成功という風に捉えていたのですがイベント的にも大成功でした。
正直よく思っていない人もいるだろうなというのはところどころで感じてはいました。
でも個展をやると決めてから改めて人とのつながり、温かさというものをすごく感じることのできた半年間でしたのでやってよかったなとすごく感じてます。
これをもって一区切りとして今まで目先しか見えていなかった視界をどうにか広げてもっと先を見られるよう頑張っていけたらと今は思っています。
ここへ至るまでが結構大変で朝3時～4時に目が覚めてからは寝られない日が半年間続き、そのまま起きてからあとはずーーーっとイラスト描いたり個展の準備したりとそれしか頭に無い日々でした。一日の平均睡眠時間はだいたい4時間前後でした。
気持ち的には今はだいぶ落ち着いたのですが、寝不足気味なのは相変わらずなのでそこはどうにかしないとなと思っているところです。
応援してくださった皆様本当にありがとうございました。
沢山の方に気にかけていただき、見ていただけたことはとてもありがたいなと日々感じておりました。
今後どうするかはこれから少しずつ考えていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
