4月21日は私にとって一つの区切りとなった日ということで当時を振り返ってブログを書いてきました。その前回の続きとなります。
妻を亡くして1~2年の頃は、心を紛らわすため自分が何かしら打ち込めるものをひたすら探してました。
そして次第に「妻が最後まで頑張って生き抜いてきた姿をどうにかして世に残せないか」と強く思うようになりました。
そうしてたどり着いたのが、創作するということでした。
それまでイラストをちゃんと描いたことはありませんでしたが、とにかくひたすらイラストを描き続け、それを物語として形作っていきました。
創作を始めたのが2022年7月頃。
物語の完結が次第に見えてきたのが2023年8月頃。
この頃は妻を亡くして一番精神面の状態が悪化していた時期でもありました。
ちょっと進み方を間違うと簡単に踏み外してしまいそうな危うい状態がしばらく続いていました。
そんな時に私の事情を知っている方(現:上司)から、こんなアドバイスをいただきました。
・物語の完結を記念して個展をやってみたらどうか
・そこに集中することで気持ちもまぎれる
・こういうことしたよと仏壇へ報告もできる
物語の完結を予定していたのが2024年3月頃でしたので、完結記念展を翌月の4月としました。
それからはもう余計なことは一切考えずとにかく作品作りに集中しました。
当面の生きる目標を得られたことで、心の方も少しずつですが回復傾向を見せ始め変な考えは起きないようになりました。
素人が個展をなんてとても大それたことだという想いをずっと抱えながら準備をしていたのですが、2日間の開催でとてもたくさんの方が来てくださいました。
当時、個展をやるという目標があったからこそどうにか頑張れた部分は非常に大きかったです。
そして、不安の中いざ開場してみるととてもたくさんの方が来てくださいました。皆さんの温かさに包まれながら終えることができたこのイベントは、私にとって一生の宝物です。
創作していたからこそたくさんのご縁に恵まれることができました。
この時の経験が、今の創作活動にもつながっていると思います。支えてくださった方々への感謝を忘れることなく、ご縁の一つ一つを大事に生きていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。










