私はかつていじめ自殺問題でTVに生出演していた際、画面から見ているアシスタントであった女性たちをスタジオで直に見ること知ることができた。
今でも忘れられない一人のアシスタントで活躍していた一人の女性の姿を思い出す。
彼女は他のアシスタントとは全く違った。
宣伝、コマーシャルタイムが入ると、男性も女性もほぼ全員と言っていいほど、一斉に煙草を吸い始めるのである。
その中には蓮舫さんは入ってはいない。
彼女は、コマーシャルタイムが入ると次の段取り、テーマで私のそばに来ては、このことはどうなっているのか。というようにご自分がわからないことを休憩も取らず
真剣に尋ねてくる真面目な人であった。
決してマスコミが非難するような、ふざけたいい加減な人ではなかった。
TV画面で外側から見ている人には、おとなしそう、お嬢様、育ちがという印象を与えている女性たちほど真逆であった。
蓮舫さんは、きつい印象に見えるが、まじめで物事に妥協せずまっすぐな性格であった。
叩かれる要素がここにあるならば、それが可愛くない可愛げがないという男たちからの評価である。男よりも信念があり、考え方がしっかりしている。男たちには煙たい女であるのだろう。女は男に甘えていればいいが、大方の男たちの女に持つ印象である。情けない。これで男女平等、フェミニストの男ほど裏がある。建前と本音が違う。いい加減目を覚ましてほしい。本物と偽物を。