(2014年12月1日に書いたものです)

 

一つの商品の名前が、そのジャンル全てを表すってことありますよね?

これは例えですが

風邪で熱がある時なんか
「ねぇ、悪いけどポカリみたいなの買ってきて」
って言えば、イオン飲料買ってきてって意味だったり

食欲がない~なんて時に
「カロリーメイトみたいなのだけでも食べてみれば?」
なんて言うのは、機能性食品を指してたり

今は違うかもしれないけど
「ボンカレー」といえば、レトルトカレーの意味になったり

実際にボンカレーを買わなくても
「今日、ボンカレーで済ませちゃおうか!」なんて言って
レトルトカレーを物色する…なんてことありませんでしたか?

この3つって
大塚ホールディングス会長の、大塚明彦氏の企画・発案だったんですね!
昨日、初めて知りました。



大塚明彦氏は、Kin239『青い嵐』と『青い鷲』 銀河の音は『5』

そして黒キン

この紋章を見て、なんとなく納得してしまいました。
というのも…


『青い嵐』には「かまどの神」というキーワードがあり
お料理も好きだし、食べることも好きといったような
“食”にかかわりの深い紋章なんです。

もちろん、これらの製品は
大塚氏が実際に台所に立って、開発したわけではありませんが
「必要は発明の母」と言われるように
全く関心が向かないものを開発するというのは、できないと思うんですよね。


でね、もう一つの『青い鷲』
これは、先見性があり、見通す力を持つと言われる紋章。

確かに、これらの製品って
そのジャンルの先駆け的な存在ですもんね。
そして、ヒット商品となり
ロングセラー商品となっているところもすごいと思います。



また、このKin239を含むKin237~240は
易経でいうところの「風地観(ふうちかん)」に該当します。

(マヤメソッドに置ける解釈:以下同)

「風地観」の“観”は観察の観ですよね。
ということから、ここに位置するナンバーの方は
「研究職に向く」と言われているんですよ。

先見性があって、研究職に向いて、食に関わりがある。

ね?なんだか納得できるでしょう?(笑)



製品開発に向けた大塚氏の真意はわかりませんが
これらの製品が開発されたことは
多くの人の役に立ったり利便性に繋がったりしたわけですから
プラスのスパイラルと考えられますよね。

この、プラスのスパイラルは
特に『青い嵐』さんが意識すべきこと。

『青い嵐』は、理念で人を巻き込んで行くパワーがあるので
プラスの理念、プラスのスパイラルを心がけなきゃいけないってことなんですよ。



大塚氏が起こして下さったスパイラルに、私も幾度となく助けられました。
大塚明彦氏のご冥福をお祈りします。