グラデーションの幾何学模様は、私が練り込みを始めて、目標としてきた模様の一つで、模様を作るための道具も改良してきました。基本的には同じ考えでいろいろな模様を作ってきました。今回は正方形を交互に置く市松模様です。

 

最初に色粘土を色の濃さの順番に重ねてグラデーションの積層シートを作ります。

 

短冊状に切り取って2等辺直角三角形に治具を使って切り出します。

廃材を利用しているので見栄えが良くありませんが機能しています。(笑)

 

切り出したピースを組み立てて四角柱を作ります。外側が白と黄緑の2種類の四角柱ができます。外側を取り巻くように青の粘土を巻きます。組み立てたら数日寝かせてなじませます。

 

成形はスライスして絞めて型に沿わせてます。スライスする時はベニヤの板に模様のブロックを張り付けて、ワイヤーで切る時にゆがまないように押さえます。

別のワークで写真を撮りました。ベニヤの上に乗せた丸棒を顎で押さえてワイヤーでカットします。

 

カットした状態の成形前の状態です。

 

型に沿わせて成形です。両面にはかたくり粉をまぶして型離れを良くするのと、型の沿わせる際の手のしごきをスムーズにします。

 

しばらくしてから型から外します。

 

この後乾燥、素焼き、施柚、本焼きの工程になります。