備忘録って感じで -32ページ目

幸せのちから

H19.10.28(日) DVD


ウィル・スミス主演のアメリカンドリームの映画。

アメリカンドリームというとロッキーのようなスポーツものってイメージもあるが、ビジネスに関してのアメリカンドリームの実在話。実際には、最悪の状況から抜け出してこれからアメリカンドリームをつかむって言ったほうが良いのかもしれない。

骨密度を測る新型医療機器のセールスマンとして生計を立てるクリス(ウィル・スミス)は、大儲けを見込んで買い取った機器を思うように売ることができず、家賃や税金を払えない状態に陥ってしまう。

妻にも去られた彼は、5歳の一人息子を抱えながら、証券会社の正社員を目指して養成コースを受講しようとする。

しかし、この養成コースは半年間無給、しかも20人の参加者のうち雇用されるのは、たったの1人。もしかしたら、6ヶ月間が無駄になってしまうかもしれないというもの。

おまけに、家賃が払えなかったことから、アパートからも追い出され、ホームレスの状況に。何とか教会ボランティアの宿に泊まるために何時間も並ばなければならない状況に。

そんな苦しい状況であったものの、彼は元々頭が良いこともあるのであろうが、子供の面倒を見ながら勉強をし、営業のための努力をしながら成長していく。

最終的には、彼の努力が報われて、採用されるのであるが、なかなか波乱万丈の話である。

エンディングでは、彼は証券会社を5年後に退職し、投資会社を設立。その会社は成長を遂げており、今ではもっとも成長している企業のひとつとなっているという。

実話がもとになっているとのことであるが、この実在の人物クリス・ガードナーは、ちょっと気になる。

この映画、話題となったのは、話の内容だけではなく、5才の子供役をウィル・スミスの本当の息子がやっているということ。親子共演というだけあって二人の心のつながりというのは演技を超えた素の感じが伝わるものであったと思う。

レディ・インザ・ウォーター

H19.11.4(日) DVD


この映画の監督は、「シックス・センス」や「ヴィレッジ」「サイン」「アンブレイカブル」等のヒット作品を送り出したM.ナイト.シャラマン監督。

この映画を見終わったときに、やはり「ヴィレッジ」や「サイン」を観た時と同じような後味がした。なんて表現したらよいか分からないが、なんとなく観終わった感覚が同じだった。

話の内容は、あるアパートの管理人をやっているクリープランド・ヒープは、ある日、庭のプールで泳いでいる何者かを見つけた。それは、海の精であるストーリーという女性。

彼女は、不思議な雰囲気を持っており、彼は彼女の使命を手助けすることに。

彼女の使命は、将来、この国の指導者になるものに影響を与える本を書くであろう作家と会うこと。彼女と会うことで、その作家の心の何かが変わり、それが将来に影響を与える本を書き進むこととなるのだと言う。

彼女のことは住民の東洋系の老女が話す昔話を通じて理解していく。

作家との出会いはすぐに実現するのだが、話の大半は、彼女を元の世界に戻すこと。

彼女は、緑色の狼のような化け物に狙われているからだ。

彼女を助けるためには、昔話にも出てくる協力者が必要なのだ。

だが、その協力者が誰だか分からないし、最初は協力者を違う人と勘違いして逆にピンチにしてしまったり・・・

最終的には住民の協力を得て、その化け物と対峙して、彼女を元の世界に戻すというもの。

最後の場面は、なんとなく「サイン」の最後場面(宇宙人と対峙する)の雰囲気に良く似ている。


「シックス・センス」のようなどんでん返しは無いのだけど、この監督の作品の雰囲気がよく出た作品だったと思う。


主役の管理人役のポール・ジアマッティの雰囲気も良かった。「サイドウェイ」や「シンデレラマン」も良かったが、これも彼の持ち味を出していてなかなか良い。

セブン

H19.10.17(土) DVD


以前購入して観ていなかった「セブン」を鑑賞。

この映画は何度もテレビで放映もされているので、何度も観ているのだが、なんたってキャストが良い。

話の内容は、定年退職間際のベテラン刑事サマセット(モーガン・フリーマン)と新人刑事ミルズ(ブラッド・ピット)が狂気の連続殺人事件を追う。

その殺人は、旧約聖書に記された「七つの大罪」のそれそれの罪に関連した猟奇殺人が連続して起こる。

胃袋が破裂するほど食べ物を詰め込まれて死んだ男のもとには「暴食」、悪徳弁護士が殺された場所には「強欲」などが血で書かれている。

あまりにも異常な犯罪者ではあるが、二人は犯人の目星をつけ、犯人を追い詰めるところまでいくが、もう少しというところで逃げられてしまう。

ところが、その犯人が自首してくる。

この犯人役は、ケヴィン・スペーシー。はまり役。

この犯人は、「もう一人殺している」として二人をその場所に連れて行くと弁護士を通じて申し入れる。

犯人と二人が乗った車は、郊外の高圧電線の鉄塔しかない平原に着くと、そこに荷物を届けるトラックが到着。小包を開けるサマセット。その中身を見て愕然とする一方で、犯人を見張っていたミルズに「犯人から離れろ、犯人の話を聞くな」と怒鳴る。

ミルズは何がなんだか分からないでいたが、犯人の話す内容で事実を理解すると同時に、動転、心の葛藤の末・・・・・・

結構、最後の結末は凄い。やはり頭の良いキチガイは怖いよ。殺人の仕方や最後の結末なんかはぞっとするもの。


でも、ブラピは良いねえ。