法長寺(秩父札所七番) | 千囃連のブログ

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恒例、年度末ぶらり旅 14場所目は
法長寺(秩父札所七番)です
 

数年前何箇所か秩父札所を巡っていましたがまだ伺って無い札所の一つです

 

 

札所七番は牛伏堂といい、本尊は十一面観音(伝行基作)である。当初、根古屋3区の牛伏にあったが、天明2年(1782)の災害にかかり別当寺の法長寺本堂に移され、これ以降、合わせ祀られている。このことから、現在、法長寺は札所七番と呼称されている。

法長寺は青苔山と号し、曹洞宗である。開山は凉堂寒清大和尚、慶長11年(1606)寂。開基は内田家2代図書頭重賢であり、内田家は北條氏邦が婿養子に入った藤田の家系である。
本堂は間口24.4m、奥行18.6mを測り、秩父札所随一の大伽藍で、平賀源内の原図によるといわれている。
堂内正面の欄間には、四国札所八十六番志度寺の縁起玉取り物語の彫刻がある。また、堂内左右に座敷書院を配し、内陣のまわりには極彩色の彫刻欄間、格天井には花鳥が描かれている。
なお、同寺は町指定文化財「紙本着色涅槃図」を所有している。
言い伝えによれば、牧童がうずくまっている牛を不思議に思い、土を掘ってみると観音様が出てきたといいます

 

  観光案内より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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