市川市 正中山 法華経寺 | 千囃連のブログ

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鎌倉時代の文応元年(1260年)、日蓮聖人に帰依した八幡庄若宮に住む領主富木(とき)常(つね)忍(のぶ)公は、自らの館に法華寺を建てました。さらに中山の太田乗(おおたじょう)明(みょう)公も本妙寺を建て、この両寺をあわせたのが法華経寺です

 

境内には、寺院伽藍として国内に唯一現存する国重文比翼入母屋造りの祖師堂や五重塔をはじめ、たくさんの重要文化財が残されています

 

 

 

本院(大客殿)・鬼子母神堂(尊神堂)
本院の奥に鬼子母神堂があります。日蓮大聖人御親刻の鬼子母神像を安置されています。。怨魔退散、子育ての守護神として崇められています

 

 

 

 

五重塔(国指定重要文化財)
江戸時代前期元和5年(1622)18世正教院日慈上人代に本阿弥光室の本願により、加賀(石川県)前田公の寄進により建立されました。三間四面銅板葺

 

大仏(釈迦如来坐像)
享保4年(1719)法華経寺59世日禅上人代に鋳造され身丈1丈6尺台座2間半、鋳像では千葉県一を誇る大きさである・・・が

修復中でした

 

 

 

祖師堂 大堂 国指定重要文化財
比翼入母屋造りのお堂。中老日法上人の作の日蓮聖人像が安置されています。両脇には当山歴代6祖の御像を奉安いたします。正面の大額「祖師堂」は本阿弥光悦筆

 

 

 

 

法華堂(国指定重要文化財)
鎌倉時代文応元年(1260)創建。日蓮聖人自ら一尊四菩薩を開眼安置。百日百座説法の霊跡

 

 

 

仁王門(赤門・三門)
三門・赤門とも呼呼ばれています。広壮な建物。扁額「正中山」は桃山から江戸時代に活躍した本阿弥光悦筆によります

 

 

 

 

刹堂
十羅刹女・鬼子母尊神・大黒様を安置し、罪障消滅の霊場として、参詣者が終日、太鼓の音を響かせている。甲子の日は特別祈祷が厳修される

 

 

 

御朱印

 

 

 

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