続いての日野七福神巡りは延命寺です
多摩八十八箇所霊場でも有ります
延命寺は
真言宗 智山派寺院で本尊は運慶作の延命地蔵菩薩で、
本尊は秘仏として厨子内に安置され、住僧一代一度の開扉がしきたりで、俗に枕返し地蔵と呼ばれていました。
境内に隣接して日枝神社があり、この神社は明治時代神仏分離令により延命寺が別当を務めていた山王社が、この辺り、延命寺がある堀之内村の村社となったものです。日枝神社本殿の裏にそびえるムクの木は日野市の天然記念物に指定されています。
開基は不明ですが、南北朝時代とも、新田義貞の鎌倉攻めで落武者の内藤一族が帰農し戦死者や先祖を弔うため堂宇を建立したとも、伝えられています
幹線道路より
本堂
梅と本堂
寿老人
御朱印 (多摩八十八箇所霊場)