高尾山薬王院  | 千囃連のブログ

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やっと行く事が出来ました 高尾山薬王院

2泊3日で高野山・日野方面に参拝巡りで す

 

 

高尾山駅付近は駐車場が少ないので一つ手前の駅近辺に車を止めて電車で高野山駅まで移動です

 

 

薬王院は今から約1200年前に開山された真言宗の寺院で、正式には「高尾山薬王院有喜寺」といいます。現在は成田山新勝寺、川崎大師平間寺とともに真言宗智山派の三大本山として広く知られています。
御本尊は「飯縄大権現」。不動明王の化身で、五つの相を併せ持ったお姿が特徴です

 

 

高尾山は

江戸時代から信仰の霊山として、また都民、近県の行楽地として広く知られています。標高600メートルの山中には山岳信仰の飯縄大権現を奉る薬王院の諸堂が点在し自然林のなかに深遠な山容を形成しています。紅葉の山、杉の山として親しまれ、鳥や草木の種類が豊富なことで大自然の宝庫といわれています。
豊かな自然に恵まれているのは、高尾山が暖帯系の常緑広葉樹林と温帯系の落葉広葉樹林の境目にあたり植物の種類が多い事。また浄心門の近くに「殺生禁断」の碑があるように、あらゆる殺生を厳しく戒めるなど宗教的に保護され、さらに戦国時代は八王子城を最北の防衛線とする小田原北条氏、江戸時代は徳川幕府によって保護され、明治時代は御料林、戦後は国有林となり、最近では明治の森高尾国定公園に指定されるなど、時の権力者や政府によってさまざまな形で保護されてきました。山頂への手段としては、徒歩かケーブルカー、リフトがあり登山は容易で、年間の登山者は日本一に輝きました。東海自然歩道の東京側起点でもあります。
レストランや観光地の格付けで有名なフランスのミシュランが初の日本版旅行ガイドブックを発行し、山では高尾山が富士山と共に三つ星の観光地として選ばれました。「大都市近郊にもかかわらず豊かな自然に溢れている」ということが理由だそうです。山頂からは東京の素晴らしい眺めを楽しむことができ、天候に恵まれれば富士山を臨むことができます

 

 

高尾山薬王院は
正式名称「高尾山薬王院有喜寺」は今から1260余年前の天平16年(744)に、聖武天皇の勅令により東国鎮守の祈願寺として、高僧行基菩薩により開山されました。薬王院の名は創建当初、薬師如来をご本尊とした事に由来します。現在は真言宗智山派の大本山として「成田山新勝寺」「川崎大師平間寺」「高尾山薬王院」が三大本山として知られております。
南北朝時代の永和年間(1375)には京都醍醐山より俊源大徳が入山し八千枚の護摩供養秘法の後、今のご本尊「飯縄大権現(いづなだいごんげん)」を奉祀し中興されました。戦国期、飯縄大権現は戦国武将の守護神として崇敬され、上杉謙信や武田信玄の兜表にも奉られ、また北条家の手厚い保護も受け江戸期に入ると徳川家(特に紀州家)との仏縁により隆盛をむかえます。
古来、高尾山は修験道のお山といわれております。修験道を修める人のことを山に臥し野に臥しながら修行することから「山伏」と呼ぶようになりました。高尾山には、今もなお「琵琶滝」と「蛇滝」の二つの滝を擁し、滝修業の道場として、一般の方にも門戸を開いております

 

                             HPより

 

 

御本尊  「薬師如来」  俊源大徳の祈請によって「飯縄大権現」を勧請している

 

 

 

挟間駅から入ります

 

 

 

寺院入り口

 

 

 

 

高尾山駅(ロープウェー)

 

 

 

 

 

 

 

山門

 

 

 

天狗さま

 

 

 

ご本堂

 

 

 

御本社

 

 

 

八十八大師像

 

 

大本坊

 

 

 

御朱印

     

 

 

 

 

 

 

 

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