釈迦は菩提樹の下で坐禅をされ悟られたといわれ、その禅の教えは釈迦より28代を経て達磨大師に受継がれました。
その達磨大師の禅を日本に伝えられたのが道元禅師。
道元禅師が開かれた福井県の永平寺、道元禅師の教えを弘め曹洞宗団を形成された瑩山禅師が開かれた神奈川県の總持寺を両大本山とするのが曹洞宗です。
大船観音寺は大本山總持寺の直末寺で、本尊は、聖観世音菩薩を祀っています
954年(昭和29年)、曹洞宗管長高階瓏仙(黙仙寺二世)が中心となって「財団法人大船観音協会」が設立され、1960年(昭和35年)に完成した。
「財団法人大船観音協会」は1981年(昭和56年)に解散し、現在は曹洞宗大船観音寺と改称されています
聖観世音菩薩
坂道を登って・・・
聖観世音菩薩がこちらを見ている様です
大船観音の胎内
戦没者慰霊碑
後朱印