川越市 天台宗 妙善寺 (小江戸川越七福神) | 千囃連のブログ

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小江戸川越七福神(毘沙門天)であります

天台宗 妙善寺へ行って来ました

前回川越に来た際時間の関係上見送っておりました寺院です

妙善寺の参拝で小江戸川越七福神 全て巡る事が出来ました

 

 

小江戸川越七福神

天台宗妙善寺(毘沙門天)

天台宗天然寺(寿老人)
天台宗喜多院(大黒天)
真言宗成田山(恵比須天)
浄土宗蓮馨寺(福禄寿神
浄土宗見立寺(布袋尊)
日蓮宗妙昌寺(弁財天)

 

 

 

妙善寺は、天台宗に属する元中院の末寺で道人山三心院と呼ばれ、
開山の仙波中院28世尊能法印が寛永元年に父母の追福の為この寺を
建立したものです。                      
 その父の法名を道仙三心と言い、仙の字を割って道人山と号し、母
の法名を妙善大姉と言い、この法名から寺の名が起こったと言われて
います。                           
 堂宇は天明8年の火災によって焼失し以後仮堂でしたが、昭和53
年壇信徒の総力によって念願の再建が叶ったものです。      
 また、北側の菅原神社や六塚社も、やはり尊能法印が寺領に勧請し
たものでしたが、天明の大火によって後に現在の社地に移されたと言
われています。                        
 創建時の本尊は薬師如来でしたが、今では不動明王を本尊とし、脇
には阿弥陀如来、観世音菩薩、毘沙門天が安置されています。   
 なお、境内には室町時代嘉吉元年(1441)契薫大姉逆修の年号
を有する板碑供養塔、石造りの地蔵尊(元禄6年)、さつまいも地蔵
尊等があります。

 

本尊 不動明王
開基 尊能法印
建築様式 方形造瓦葺

 

 

 

 

 

 妙善寺外観

 

 

 

 

本堂

 

 

 

 

本尊不動明王(妙善寺HPより)