調神社参拝 | 千囃連のブログ

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行ってまいりました埼玉県 さいたま市にあります調神社

 

調神社は

地元では「つきのみやさま」と愛称されている。

 『調宮縁起』によれば、第十代崇神天皇の勅命により創建。調とは『租・庸・調』の調で、伊勢神宮へ納める貢(調)物の初穂を納めた倉庫群の中に鎮座していたと伝わる。(鳥居無きはその為と伝わる)平安時代に編纂された『延喜式』に記載される武藏國四十四座のうちの一社である。

 中世、調が月と同じ読みから、月待信仰に結びつき、江戸時代には月読社とも呼ばれ、月神の使いとされる兎の彫刻が旧本殿や現在の社殿に、狛犬の代わりに兎の石像が境内入口両側にある。

 神域は約一万二千平米。欅、椋木、銀杏の大樹が鬱蒼と茂る鎮守の杜と、江戸時代末に建立の権現造の社殿が、悠久の歴史を今に伝えている。

 毎年十二月十二日には『十二日まち』が開催。神社では『かっこめ』を頒布、境内を中心に縁起物の熊手をはじめ様々な露店が立ち並び、近在からの人出で賑う。

 御利益は、運否天賦の「ツキはツキを呼ぶ」との謂れから、幸運を授かると信仰される。

 

※調神社の七不思議・鳥居がない、境内に松の木がない、御手洗池にすむ片目の魚、祭神の使い姫は兎、日蓮上人駒つなぎのケヤキ、ハエがいない、蚊がいないの七つ。意味不明のものも多いが、鳥居がないのは、伊勢神宮に奉納する貢物を運び出すのに邪魔になるから。また、日蓮上人駒つなぎのケヤキには、文永8年(1271)上人が佐渡へ流される途中、難産に苦しむ土地の女を救うため、駒をつないで祈ったといういわれがある。神社の御神木とされているそうです

 

                         頒布の資料より

 

 

 

調神社には鳥居は有りません

 

 

 

 

 

狛犬ならぬ狛兎

 

 

 

拝殿

 

 

 

手水舎も兎です

可愛い口から水がちょろちょろと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

由緒

 

 

 

 

御朱印頂きました

 

 

 

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