(アバルト東京にて)
PT CRUISER の後任は、赤いサソリ。ABARTH 500
実に16年ぶり、日産マーチ(K11)以来のマニュアルトランスミッション車です。
しばらくAT車に乗ってきたけれど、やはり自動車はMT車の方が、
思うままに操縦出来る乗り物だと思います。
そして、ボディカラーは、Rosso Officina =赤です。
以前所有していた OPEL Tigra 以来のレッド。
現行のアバルト500には、グレー、ホワイト、ブラック、レッドの4色があって、
購入前にすべて実車を確認しました。
黒は精悍なイメージがあるものの、
コロンとしたチンクのスタイリングがスポイルされているように感じ、
白はスタイリングにマッチしてはいるものの、
アンチ白派の自分にはどうにも馴染めず、
グレーはアバルトカラーとしてベストマッチながら、
多くの人が選択するというためらいもあって、
結局、可愛らしさとインパクトの赤、という選択になりました。
同じ赤でも上の写真、限定車の ABARTH 695 Tributo Ferrari の
フェラーリレッド= Rosso Corsa とも違います。
(トリビュートフェラーリはアバルト500の約2倍の価格です (ノ゚ο゚)ノ)
手前が、Rosso Offcina 奥が、Rosso Corsa
Rosso Corsa の方がややオレンジ味を帯びた朱色、
Rosso Offcina は深みのある濃い赤です。
ホンダフィットと比べても、その小ささが目を引きます。
今まで所有してきたクルマの排気量は段々と大きくなってきましたが、
ここにきてダウンサイジング、小排気量車1,400ccターボということになりました。
クルマ好きにとっての所有車は、ユーザーの生活、仕事にも影響を及ぼすものです。
今回再び赤い小さなクルマで、Re:START!
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