2024年11月10日日曜日

 

松本マラソンに参加しました。

改めまして、コース近隣住民の皆様、スタッフ、ボランティア、ゲストの

皆様に感謝申し上げます。

 

結果:4時間36分

目標:4時間30分切り

 

目標未達となりました。

 

以下、目標未達の言い訳および反省点です。

 

【直前1ヵ月の調整失敗】

3週間前のハーフマラソン参加直前で突如膝回りが痛み、ハーフは

出走回避。この痛みは日本橋整体院で解消されました。

 

松本マラソン前日まで、ふくらはぎとハムストリングに張りがありました。

仕方なく、前夜に宿泊したビジネスホテルでマッサージを30分。

「もみ返し」の恐怖におびえながら、マッサージを受けました。

 

松本マラソン当日の朝、「もみ返し」が予想通り発生。

 

直前1ヵ月前では、練習量を減らすことを意識していましたが、1週間前まで

普通に練習してしまったので、次回からは2週間前から練習量を減らすことを

意識します。

 

足回り全体のマッサージを1週間前に受けるようにします。

 

足つりの恐怖におびえながらの出走でした。

お守りとして「小林製薬」の「コムレケア」を前日から服用。

結果として、足つりは発生せず。

 

【気温対策】

真面目に集合時間通りに整列指定場所に並んでしまいました。

この日の朝の気温は1℃。

寒さが苦手な私は、耐え切れず、体が震えだし、唇は青ざめ、震えながら

スタート時刻を待ちました。

 

低体温症寸前。

 

松本マラソン当日、使用許可された施設は暖房を最大限効かせてありました。

許容される範囲で館内に滞在し、体を温めるべきでした。

 

【トイレ対策】

フルマラソン中、大1,小2と3回もトイレ立ち寄り。ロスタイムは3回の

合計で10分近く。これが無ければと悔やまれる状況ですが、体質なので

トイレ利用も実力の範囲と考え、受け入れるしかありません。

 

【服装】

スタート当初の気温は1℃、ゴール予定時刻の12時過ぎは12℃でしたので、

半袖Tシャツ、アームウォーマー、ロングソックス、短パン、手袋2枚重ねで

スタートしました。

 

ハーフ以降、キツくなることを想定してタイツおよび長袖インナーは着用

しませんでした。

 

【スタートから10kmまで】

低体温症寸前の体で動きがいつも以上によろしくなく、体もすぐには

温まりませんでした。

 

【10kmからハーフ地点まで】

ようやく体が温まり、普通に走れる状態でした。

登り坂は当然ありましたが、普段練習している坂に比べれば、問題ない斜度

でした。

 

【ハーフから32kmまで】

順調でした。30kmからカフェイン入りジェルを補給しました。

 

【32kmからゴールまで】

想定通り、疲労で一杯一杯。バテバテ。

途中、歩いている人、足がケイレンしている人を横目に、必死に足を振り出し、

振り戻し、離すを意識して、走りました。

 

下半身は疲労困憊でしたが、上半身は一切披露しておらず、必死に腕振りを

して、骨盤を立てて、一本の棒を意識して走りました。

 

でも、残り5kmからは姿勢が悪くなっていたと思います。

 

このエリアは、救急車出動、DMAT出動で足がケイレンしている人の救助が

目立ちました。「次は自分かな」と思いながら走っていました。

 

最後まで、ボランティアの方の応援、音楽の演奏などがあり、気分転換に

なりました。

 

無事ゴール!

辛かったけれど、それ以上に楽しさを味わえました。

松本マラソン、楽しいです!

 

【今後の練習方法】

今回、30km走まではやりましたが、30km以上の練習はしませんでした。

やはり、月に1回は、山手線1周や箱根駅伝1区から2区までの40km以上の

距離をLong Slow Distanceで練習に取り入れるべきと思いました。

この練習で残り10kmの強化をしたいと思います。

 

私の車のディーラー担当者さんは、トライアスロンを趣味にしています。

その方にゆっくりでいいから、山手線1周や箱根駅伝2区間走ることを

取り入れてみたらと教えていただきました。

 

【休日の練習メニュー】 Long Slow Distance

※山手線1周(真夏を除く)

※箱根駅伝1区スタートから2区ゴールまで(真夏を除く)

※高尾山トレイル(11月~3月)

※丹沢トレイル(5月~6月)

※ヤビツ峠往復(4月~6月)

※富士山駅から佐藤小屋往復トレイル(7月~9月)

 

私はもう一つの趣味でフライフィッシングをしています。

このフライフィッシングのアプローチで、トレイルランニングを取り入れて

みたいと思います。

 

車止めから入渓点までトレランのスタイルで、ウェーダーやベスト、ロッド、

リールはバックパックスタイル。入渓点で着替えて釣り開始。

退渓点で着替えて、トレランで車へ戻るを取り入れてみたいと考えています。

 

色んな楽しみが増えてきました。

 

まだまだ修行、一生修行。

ランニングも、ご飯を食べることも、フライフィッシングを楽しむことも、

働くことも、登山を楽しむことも、全てが修行です。

 

健康でいることが大切ですね。