今日は、急遽残業調整で休日になったので、朝ジョグ。

 

真夏は片道3km、往復6kmまでにしないと朝とはいえ、熱中症で

倒れます。

 

今日は涼しかったので片道5km、往復10kmでジョグ。

 

最近意識しているのは、ジョギングの時の着地。

ジョギングを始めてから着地は踵からと決めていました。

高校生の頃、体育の先生は常に「踵から着地」と言い

続けていました。

 

しかし、最近のランニングを見ると圧倒的につま先からの

着地。特に世界のトップランナーを見れば、シューズから

してつま先重視。大学駅伝もしかり。

 

でも、自分にはつま先着地は危険かなと思い、躊躇して

踵着地でジョギングをしていました。

 

ユーチューブでもランニングを教えてくれるユーチューバーは

つま先着地を推奨しています。

 

ランニングではありませんが、以前NHKのBSで『奇跡の

レッスン』という番組の中で、元メジャーリーガのランディ・

ジョンソンが日本のリトルリーグの野球少年たちに彼の

ピッチングを教えていました。

 

その中でとても印象的だったのは、右投手なら振り出した

左足を踵から着地させず、つま先(母指球)から着地させ

なさいと指導していたことです。

 

ランディ・ジョンソンはメジャーリーグで300勝以上した

偉大なピッチャーの一人。そんな彼も、若き日、コントロールに

悩んだそうです。

 

当時彼は、コントロールを安定させるためにどうすればよいか、

メジャーリーグ400勝のノーラン・ライアンに質問したそう

です。

 

ノーラン・ライアンはランディ・ジョンソンに母指球から着地

するようにアドバイスしました。それからランディ・ジョンソンの

コントロールは安定し、彼は300勝以上の勝ち星を重ね、

彼は40歳を超えてからもノーヒットノーランを達成しています。

 

超一流のスポーツ選手に限られたことだと思ってはいたのですが、

野球・ランニングを見ると、つま先着地を意識すべきと思うように

なりました。

 

そこで今日からは、ジョギングのときはつま先着地を意識する

ことにしてみました。

 

登山の下りの際も、母指球を意識して、歩いたほうが良いと

推奨する人もいます。そのほうが転倒の危険性が減少する

ようです。

 

つま先着地、ジョギングも登山の下山時も今日から意識

します!