38歳 女性
以前働いていた職場の上司の話です。
その上司ははっきりいって仕事ができません。
初めてその上司のもとに配属されたときは、「なんて偉そうな人なんだ」と思いました。
高圧的でその上無能。話になりません。
その上司は仕事ができないので、職場ではあまり支持されていませんでした。
私が配属間もないころに大きな仕事を担当することになり、朝7時から日付が変わるころまで働いて、
土曜も日曜も出勤しているのに本っ当に何にも助けてくれません。それどころか、「まだ終わらないのか」とせっつくばかりです。
しかし、その上司が高圧的で無能であることは職場のみんなが知っていました。
配属間もない私が懸命に仕事をしている様子も見てくれていたので、毎晩毎晩他部署からもたくさん手伝いに来てくれて、
「あなたがこんなに一生懸命頑張ってくれてるのに、なんなんだあのクソ上司!」という感じで、私たちはその場にいないクソ上司の愚痴を吐きながら結束していきました。
そう、配属間もない私や他部署の人まで手伝ってくれているのに、クソ上司はまったくその場に顔を出さなかったのです。
立場上、また、みんな大人なのであからさまに上司を無視するなどはしませんでしたが、心の底からその上司のことを嫌っていました。
上司抜きの飲み会など、何度やったかわかりません。あの上司がいると私は拒否反応が出るようになっていましたので、周りのみんながそういう会を開いてくれました。
このように、職場での評価はすこぶる低い上司でしたが、外面だけはいいので上に上がっていきました。
一度は異動になりましたが、その上司が出世して戻ってくるという時に、当時を知っている人々は悲鳴を上げていました。
「あいつは無能で高圧的だから、この職場は大変なことになるぞ」と。
何もしないくせに、文句ばかり言い、実際働かせるとろくなことをしない上司。それが、私のであったクソ上司です。