アン・ソンギ＆イ・ハナ、３０歳差を克服して映画でラブストーリー
国民俳優アン・ソンギが、３０歳年下のイ・ハナを相手にラブストーリーを展開する。
アン・ソンギは今月初めクランクインした映画『フェアーラブ』（Ｆａｉｒ Ｌｏｖｅ）で、友人の娘と恋に落ちる中年の男性を演じる。
アン・ソンギは今年５７歳、イ・ハナは２７歳で、なんと３０歳の差だ。
‘父と娘’ほどの年齢差があるため、２人の演技がどのように描写されるかに関心が集まっている。
１０億ウォン（約８０００万円）未満の低予算で制作されるこの映画は、新人のシン・ヨンシク監督がメガホンを握る。 シン監督は長編独立映画『よい俳優』で、２００５年の釜山国際映画祭でクリティクスチョイス賞を受賞している。
アン・ソンギ側は、「これまで『シルミド』、『韓半島』、『神機箭』など男性的な役を主に演じてきたため、ラブストーリーというのにやや緊張しているのも事実。久しぶりに意味のある挑戦だと考えている」と述べた。
ヨン・ジェヒョンプロデューサーは、「２日から撮影に入った。 軽快だが、決して軽くはない映画だ。 キスシーンもある」と話した。
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『太王四神記』のイ・ジア、『スタイル』にキャスティング!相手はリュ・シウォン
タレントイ・ジア(28)が、7月に放送予定のSBSドラマ『スタイル』(脚本ク・ジウォン、演出オ・ジョンノク)の主演でキャスティングされた。
8日、ドラマ関係者によると『スタイル』は、ファッション界の華やかな職業の世界に隠れた人間の欲望を生き生きと描いた同盟小説が原作で、主人公の仕事や恋、ファッション界の熾烈な競争、社内権力関係などを描いている。
イ・ジアが演技する主人公は、26歳のファッションマガジン「スタイル」のフィーチャーチームアシスタントのイ・ソジョン。華やかなブランド広告で固められたファッション雑誌の一番下っ端で、あらゆる屈辱に耐えながらなんとか生きていく新入社員だが、完璧主義者の編集長パク・キジャのために会社生活は容易くない。3年間付き合ってきた彼氏の裏切りで人生最大の危機を迎えた時に彼女の前に現われた魅力的な男性ソ・ウジン。しかし彼がよりにもよって編集長パク・キジャと深刻な過去のある男という事実が明らかになる。
2007年MBCドラマ『太王四神記』で華やかなデビューを飾ったイ・ジアは、昨年放映されたMBCドラマ『ベートーベン・ウイルス』で正直で溌剌としたキャラクターのドゥ・ルミ役で視聴者の人気を得た。イ・ジアは、日韓合作として制作されているオムニバスドラマ『テレシネマ-顔と心と愛の関係(仮題)』の撮影を終えた状態。
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キム・ハヌルvsリュ・シウォン、同じテーマのドラマで対決？
9日、ドラマ関係者は「ファン・ジョンミン、キム・アジュン主演の水木ドラマ『ただ見守っていて』の後続に『マガジンallo』を編成し、6月24日に初放送する予定』と明らかにした。ファッション雑誌を舞台にしたファッション界の人々の物語『マガジンallo』は、ファッション門外漢の女性主人公ホン・ジェインが、ファッション雑誌「allo」で生き残るために行う孤軍奮闘を描いている。女性主人公には現在俳優キム・ハヌルのキャスティングが有力視されている。
一方『マガジンallo』の編成とほぼ同時期、ファッションをテーマにしたドラマがひきつづきテレビドラマに登場する予定で関心が集められている。SBSはファッション雑誌フィーチャーチームのアシスタントイ・ソジョンを主人公に、仕事と愛、ファッション界の激しい競争、男性との権力関係などをテーマにしたドラマ『スタイル』を、週末特別企画ドラマ『華麗なる遺産』の後続で放映する計画だ。イ・ジアとリュ・シウォンが出演確定した状態だ。
ドラマ編成に変動がない時期でKBSドラマ『マガジンallo』が、SBS『スタイル』より1ヶ月ほど早く放送を始めることになる。