見積書って色々な形があります

住宅用の太陽光発電や蓄電池に関しては

金額の大きな部分は製品金額

いわゆる

ものの金額が大半を占めることになりますが

見積りの中身は気になるもの

ではどんな見積りの方がいいのでしょうか?

 

太陽光発電と蓄電池のセット相場価格

太陽光発電と蓄電池セットで導入する費用は、太陽光発電のシステム容量が5kWで、蓄電池の容量が約10kWhという平均的なシステム容量で平均250万円が相場になります。

システムが前後しても200万円~300万円が相場価格です。

もちろん太陽光発電のシステム容量の大小や屋根材によっても金額は上下しますし、蓄電池に関しても蓄電量の大小で金額が変わってきます。

 

見積もり内容で気を付けるポイント

見積もりを取る際に気を付ける点があります。見積もり詳細は販売会社によってまちまちなので、しっかり見積もりにも目を通すことが必要です。

 

例えば下記の見積もりを比較したときにどちらの見積もりで契約したいと思いますか?

もちろん詳細が載ってある見積もりだと思います。

【例①】

【例②】

ここで太陽光発電と蓄電池の見積もりで気を付けるポイントは3点です。

1つ目が型番で、2つ目が一式で、最後に3つ目が値引きです。

 

①型番の記載

型番がなければ、どこのメーカーで、どんなシステムが付くのかわかりません。変な話、提案された型番と違っても確認しようがないです。自分を守るためにも型番の記載がある見積もりを選びましょう。

 

②見積もり内容が一式ばかり

詳細が記載されていない見積もりはあり得ません。太陽光発電や蓄電池システムは高額な商品です。内容が書かれていない見積もりを信じて購入はできないでしょう。

 

③大幅な値引き

例②のような値引き幅がある販売会社は存在したりします。そんな100万円の値引きとかありえません。ちゃんと相場に見合った見積もり提示してくれる業者が優良店です。

 

 

このように最低限必要な項目がありますので、単に金額のみということがないように、確認をしてご検討ください