昨年3月より太陽光発電の使用前自己確認の運用が変わり
10kW以上の太陽光発電には必須となりました
10kW以上というと低圧もあり
設置者にとって大きな費用負担となっています
当然電気の安全のための確認なので必要なのですが
それよりも完成、検査、各経産局保安監督部からの許可通知が
出るまでの期間が非常に長くかかっています
1ヶ月は最低見ておいた方がいいこともあり
決算期に発電を開始したい法人企業にとっては
通知が出るまでの期間がアバウトすぎて
なかなかのリスクにもなりそうです
決算期の2か月前までには工事は終了しておきたいものです
どの時点での取得かということは
担当税理士様によって見解が異なると思いますが
事業の用に供するという点では
やはり2か月前には工事を終了させておいた方が安全です