住宅関連の補助金についての2日目です。

2日目の今日は、これから家を建てる方、あるいは新築分譲住宅を購入する方向けの補助金「みらいエコ住宅2026」について解説します。

 

 

 

昨年の「子育てエコホーム」を引き継ぐ形となりますが、2026年度は「誰がもらえるか」よりも「どんな家を建てるか」に焦点が当たっています。

 

 

補助金額の目安(子育て世帯・若者夫婦世帯の場合)

2026年度の補助額は、住宅の性能によって以下のようにランク分けされる見込みです。

  1. GX志向型住宅:最大125万円 (太陽光発電+高い断熱性能を備えた、次世代の省エネ住宅)

  2. 長期優良住宅:最大80万円

  3. ZEHレベル住宅:最大40万円

注目すべきは、ZEHレベルの補助額が昨年より大幅に下がっている点です。国は「ZEHは当たり前。これからはもっと高性能な家を」というメッセージを発信しています。

 

対象となる世帯は?

基本的には「子育て世帯(18歳未満の子がいる)」または「若者夫婦世帯(夫婦いずれかが39歳以下)」が対象です。ただし、GX志向型のような非常に高性能な住宅であれば、一般世帯でも一部補助が受けられる枠が検討されています。

 

注意点:契約日ではなく「着工日」

この補助金で最も注意すべきはタイミングです。昨年(2025年)中に契約していても、着工(工事開始)が2026年1月以降であれば、今年の新しいルールが適用されます。

 

 

「ZEHで十分」と考えていた方も、補助金額の差を考えると、ワンランク上の断熱性能を目指した方が結果的に実質負担が軽くなるケースもあります。設計士さんに「2026年のGX枠は狙えますか?」と今すぐ確認してみましょう。