昨日まで5日間にわたってお届けしてきた 「保証の裏側」シリーズ。

非常にマニアックな 内容だったかもしれませんが、 最後まで読んでいただき 本当にありがとうございました。

「結局、何がどう違うの?」 という方のために、

今日は番外編として、 これまでの核心部分を ギュッと凝縮してまとめました。

この記事さえ読めば、 「なぜオンサイトが重要なのか」 その理由がはっきりとわかります。

 

 

■ そもそも、なぜ「方式」が大事なの?

太陽光発電や蓄電池は、 家電量販店で買う 炊飯器やレンジとは違います。

屋根の上に載り、 家の壁にガッチリ固定され、 20年、30年と働き続ける「家のインフラ」だからです。

「15年保証」という数字だけ見て 中身(直し方)を確認しないのは、

「保険期間は長いけれど 手術費用は一切出ない保険」 に入っているようなものです。

それでは、「センドバック(送る)」と 「オンサイト(来る)」の差を 具体的に並べてみましょう。

 

■ 徹底比較①「故障した時の動き」

【センドバック方式】(多くの海外勢) 故障したら、まずお客様が 業者を探して手配します。 その業者が機械を壁から外し、 段ボールに詰めてメーカーへ送ります。※業者に依頼することもあると思います。

【オンサイト方式】(シャープ・長州産業等) 故障したら、メーカーの技術者が 工具と交換部品を持って 直接あなたのご自宅まで駆けつけます。

※一度販売店に連絡をし、販売店が対応する場合もあります。

 

 

■ 徹底比較②「お財布からの持ち出し」

ここが一番のポイントです。 どちらも「製品保証期間内」だと 仮定して比べてみましょう。

【センドバック方式】

  • 機械本体代:0円

  • 業者の出張費:かかる

  • 機械の取り外し工賃:かかる

  • メーカーへの送料:かかる

  • 届いた後の再設置工賃:かかる → 1回の故障で「5万円〜10万円」の自腹!

【オンサイト方式】

  • 機械本体代:0円

  • メーカー技術者の派遣費:0円

  • 現場での修理・交換工賃:0円

  • 送料などの諸経費:不要 → お客様の支払いは「0円」で済む!

※国内主要メーカーの場合。 詳細はメーカー規定によります。

 

■ 徹底比較③「発電が止まる時間」

【センドバック方式】 発送して、検査して、戻るまで。 最短でも2週間、 長ければ1ヶ月近くかかります。 その間、「売電」も「節約」もストップします。

【オンサイト方式】 技術者がその場で直すか、 その場で新しいものに交換します。 最短1日〜数日で元通り。 損失を最小限に抑えられます。

 

■ 私たちが「国内メーカー」を推す本当の理由

「海外製は安いからダメ」 と言いたいわけではありません。

海外メーカーも 素晴らしい技術を持っています。

私たちが問題視しているのは、 「この修理の現実を、 正直に説明しない業者が多すぎる」 という点です。

「保証があるから大丈夫ですよ!」 とだけ言って安く売り、

10年後に故障した時に 「工賃はお客様負担です」 と突き放す。

そんな不誠実なやり方が、 お客様の不信感を生んでいるのです。

 

■ 地元の施工店としての「プライド」

私たちはここ、倉敷という土地で これからも長く 商売を続けていきたいと考えています。

もし私たちが、 「壊れたら自分で送ってくださいね」 という製品を売りまくれば、

数年後には 「あの店は売る時だけ調子が良かった」 と言われてしまうでしょう。

私たちがシャープや長州産業を 中心にご提案しているのは、

不具合が出た時に、 私たちが責任を持って、 メーカーと一緒に「あなたを守れる体制」があるからです。

「導入時は少し高かったけれど、 何かあった時に一円もかからず すぐに直してくれて本当に助かった」

15年後、20年後に そう言って笑っていただけること。 それが、私たちの目指すゴールです。

 

■ 最後に:後悔しないための「質問」

もし、今あなたが 他社の見積書をお持ちなら、 ぜひ担当者にこう聞いてみてください。

パワコンが故障した時、 メーカーの人は家まで来てくれますか?

この質問一つで、 その業者が「あなたの将来」を 本気で考えているかどうかが分かります。

言葉を濁されたり、 不安を感じたりした時は、 いつでも私たちにご相談ください。

セカンドオピニオンとして、 「正直すぎる診断」をさせていただきます!

 

5日間の連載+番外編、 お読みいただき本当にありがとうございました。

太陽光発電設備の選択方法は単純に安いからということではなく、保証やメンテナンスなど含めて、どうなのか?を検討しましょう。

今回オンサイトとセンドバックについて知らないお客様がほとんどです。それくらい保証に関する情報は少ないのが問題です。逆にオンサイトの保証しか知らないお客様からすると発電設備へのランニングコストは保証が切れてからしかないから当たり前だと思っている方も多いのが現実です。

今回のブログがお客様にとって参考になれば大変光栄です。