カジノ法案可決後の日本合法カジノに提案するカジノディーラーの英語力 | バカラカジノ歴20年、日米カジノディーラー歴12年、日本の裏カジノとベガスを極め、ベガスでラーメン屋を営むバカラダイスのブログ

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ラスベガスでダイス[D]と呼ばれ長年カジノ界で親しまれていた男が約12年間勤めていたカジノ界から足を洗い、ラスベガスでラーメン屋をオープンする。今だから明かせるカジノ業界の裏側や真相を、都市伝説レベルのあの件含めて全て暴露。カジノに行く前に必ず確認したいブログ


ラスベガス(表)と日本(裏)両方のカジノディーラーを経験した僕が考える、カジノ法案可決後これから出来るであろう日本の合法カジノを好き勝手に想像してみた。


これから日本に出来るカジノは世界中からギャンブラーがやってくる事になると思うのだが、そこで大きな問題は【言葉】だと思う。

やはり日本語以外に英語ぐらいは話さないと、なかなか世界中からくるギャンブラーを満足させる事は出来ないだろう。

日本人は手先が器用で計算も速いので、時間が経つにつれて技術面ではすばらしいカジノディーラーが育つ事になると思う、これは以前僕が日本の闇カジノにいたとき、求人できた全くの素人を一人前のカジノディーラーになるまで何十人も育て上げた事があるので問題ないと思う。

問題になるのは英語力だ、こればっかりはかなり時間のかかる作業になってしまう。。。

僕の予想は、おそらく英語と日本語の出来るピットボス(PIT BOSS)を何人かそろえてとりあえずオープンするのではないかと思う。

もちろん真剣にギャンブルだけする人は、そんなに言葉数がなくともそれはそれで良いと思うが、ラスベガスのようにカジノディーラーと話をしながら

和気あいあいと楽しみたいギャンブラー達には少し物足りなくなるのではないかと思う。

日本はお客様=上から、店側=下からと言うようになる事が良くあると思う、これがラスベガスだとお客様と店側は五分五分と言う感じなのだ。

といろいろ考えると、僕のような人材は重宝がられるのではないか?

もしかすると僕自身もまた2020年、日本のカジノでカジノディーラーとして働いているかも。。。