15日は京セラドーム大阪へ、ヤクルトと
戦うオリックスの応援に行ってきました。
JR大正駅を出て横断歩道を斜めに渡ったところにあった
パネル。バファローズに恋してると言いつつも阪神の
日本一を祝福されているところが素晴らしい。
今年のこのカード3連戦のうち、15日(土)から
2日間はヤクルトのマスコットのうち、今年デビュー
30周年を迎えられた、つば九郎先生が御来場、私に
とっては
この時以来約8年ぶりにつば九郎先生に会える機会
だったので、とても楽しみにしていたのですが、今は
オリックスの大阪での主催試合でのマスコットショーは
外ではなくドーム内のスカイホールで開催、しかもチケット
が必要、だという事を知った時には既に売り切れ((+_+))
でした。今季も、開幕2軍スタートが嫌だとほざいて巨人を
退団した〇ドーアネタなどブラックな時事ネタや、この
カードの前に福岡を訪問された時は、ソフトバンクの
マスコットのうちの一羽のハリーホークは携帯電話は
docomoとauの2台持ちだという事を暴露されるなど
筆談トーク活躍されてますｗ。
この3連戦では「大阪代表バファローズ高校」と題して、
高校野球の甲子園大会で実際にアナウンスをされてた方が
来場されてオリックス攻撃時等に高校野球風のアナウンスが
行われたり関西の高校の吹奏楽部の演奏が行われたり、主な
選手が高校時代実際に着用していたユニフォームの展示が
行われました。
まずは高校時代のユニホームを見ようと、
BsSQUAREという場所に向かいました。
奥の帝京高のユニは、2011年度1年生から正捕手として
活躍、夏の甲子園大会にも出場、2年先輩で当初プロ入り
した日本ハムでチームメイトになる松本剛選手と共に、
現ドジャース大谷選手もいた花巻東戦でちょっとだけ観て
いた、移籍1年目の昨季はほぼ1年1軍に帯同し第3捕手
として活躍した石川亮選手のもの。
手前の天理高のユニは、2年夏の甲子園大会の大垣日大
戦で応援、昨季はケガで18試合出場にとどまりましたが
今季は3割近い打率で活躍している太田椋選手のもの。
奥のKANANO、金足農高のユニは、3年夏の甲子園大会
では県大会から甲子園準決勝まで1人で投げ抜き、県勢
103年ぶりの決勝進出の「金農旋風」とも呼ばれる活躍の
中心選手だった、咋オフに黒木優太投手との交換で
日本ハムから移籍、中継ぎで活躍している吉田輝星
(こうせい)投手のもの。
手前の敦賀気比高のユニは、2年夏と3年春の甲子園
大会に出場、同校が福井県勢初の甲子園大会優勝を
果たした2年春の大会でもベンチ入り、昨年はチーム
最多の53試合に登板しリーグ三連覇に貢献も今季は
コンディション不良での欠場も多い山崎颯一郎投手のもの。
ユニ展示はさすがに人がすごくて撮れたのはこれぐらい。
外に出て、昨季のパシフィックリーグ優勝ロゴ。
1塁側内野上段のこのように見える席。
昼御飯買いに行きます。
今年のオリ姫デーのパネル。
昼ごはんに買ったのは、昨年5月に鈴木康平
(K－鈴木)投手との交換トレードで巨人から移籍し
スタメンでも途中出場でも活躍した廣岡大志選手が
プロデュースした豚ポン弁当。小袋に入ったポン酢をかけて
食べます。廣岡選手はプロ入り当初はヤクルトにいたので
移籍の度につば九郎先生がメッセージを贈ったり、京セラ
ドーム大阪の近くにある廣岡選手の実家の精肉店の揚げたての
コロッケがしゃすでりだということも先生は宣伝されてます。
下段に枝豆ごはんも。
こんなカードも入ってました。
ヤクルトの練習、
1軍サブマネージャーや用具担当も兼務されている
七條祐樹打撃投手。現役時代は天才バカボンのバカボンに
似ていることからバカボンとも呼ばれていましたが、
報道ステーションでは本家のアニメでバカボンのパパを
演じる富田耕生さんのナレーションで紹介された事も
ありました。
試合前の合間に、オリックスの支配下登録の？全選手の
高校時代の写真と出身高校が紹介されていました。写真の
茶野篤政(とくまさ)選手は滋賀県から岐阜県の中京学院大
中京高に進学し名古屋商科大を経て22年の育成ドラフトで
4位指名で入団しましたが1年目の昨季開幕前に支配下を
勝ち取り、育成新人では史上初となる1軍開幕スタメン、
91試合に出場と活躍。外国人選手は写真無しの選手も
いました。
そして・・・、
つば九郎先生御登場！！
そしてヤクルトの先発メンバー発表、
昨季終了時の通算332盗塁は現役最多で歴代23位、楽天に
所属した昨季は35試合出場、新天地で再起をかける、
つば九郎先生らにはぱるるの愛称で親しまれている
ベテラン西川遥輝選手。
昨季は135試合に出場も打撃不振、一昨年にゴールデン
グラブを受賞したショートのポジションでもスタメン
落ちを経験してしまいましたが今季は全試合出場中で
打率もリーグ上位の長岡秀樹選手。
球界最年長野手、今季も第一線で頑張っておられる
青木宣親選手。昨季終了時でNPB通算14年で1929安打。
42歳ですがつば九郎先生いわく、気持ちはやんすわ
(ヤングスワローズ)だそうです(^o^)
昨年のWBCでは日本の4番として優勝に大きく貢献も
シーズンでは、三冠王となった一昨年と比べ成績を大きく
落としましたが、今季5.15松山での広島戦で史上最年少
での通算200本塁打を記録した村上宗隆選手。
日本にやってきて3年間の打率は.292、今季は
首位打者争いを演じているドミンゴ・サンタナ選手。
昨季は一昨年と比べ打率は落としましたが23本塁打は
来日して最多だった、全力プレーも魅力のホセ・オスナ選手。
昨季はコンディション不良により成績がふるわず、
今季もスタメン出場しても途中交代という試合も
あったりする山田哲人選手。
香川県坂出市出身、昨季は3試合ノーヒットでしたが
今季は1軍で第2捕手として活躍する松本直樹選手。
支配下2年目の昨季も出場機会を伸ばし、今季は過去の
累計を越えそうな活躍を魅せている、内外野守れる
赤羽由紘選手。
来日3年目の昨季は黒星が先行しましたが来日初完封や
初本塁打等を記録、今季は開幕投手を務めましたが
この試合の前の週の神宮での日本ハム戦でようやく
今季初白星だった、ドーナツ大好きなサイスニード投手。
つば九郎先生も紹介されます。
そして大阪代表バファローズ高校の先発メンバー発表！
昨季は自己最小の23試合出場になりましたが、今季から
内野守備・走塁コーチ兼任となり、若手の育成にもチャ
レンジする球団野手最年長の安達了一選手。
広島に所属していた昨季までの8年で打率3割弱と
高打率、初タイトルとなるベストナイン外野手部門も受賞。
今季FAで移籍し敦賀気比高の先輩で現レッドソックスの
吉田正尚選手が移籍前に付けていた背番号7を付けている
西川龍馬選手。
昨季は初めてベストナイン遊撃手部門を受賞。ゴールデン
グラブも西武の源田壮亮選手に1票及ばなかったぐらいの
高いレベル。出場試合数は一昨年より減らすも打率は五分
近く上げ三振も減少。実際はケガで辞退となりましたが
11月の日韓台豪4ヵ国によるアジアプロ野球チャンピオン
シップの代表にも選ばれた紅林弘太郎選手。
バント等の巧みな小技やチャンスに強いバッティングで
チームを支える、34歳になる今季も若手と競争する
西野真弘選手。
21年の本塁打王でチーム選手会長ですがここ2年は
成績不振、今季もこの日の前日までの時点で本塁打0
だった杉本裕太郎選手。
近年は試合数より打席が少ない起用、昨季も守備固め、
代走など様々な場面で活躍したベテラン外野手小田裕也
選手。
昨季は6.17豊中市での2軍戦でも観た、2軍では正捕手
の座をつかみ、オフにはウィンターリーグで経験を
積んだ福永奨選手。オリックス捕手はこの日の時点で石川
選手が2軍、森友哉選手も1軍だったとはいえ故障明け
ということもあり1軍に。
福永選手とバッテリーを組んだ昨季豊中での2軍戦のあと
1軍で6連勝し優勝に貢献、背番号が95から12に変更、
今季は開幕から先発ローテーションで活躍している
東晃平投手。
ああ、つば九郎先生に癒される…。
オリックス側の先発メンバーの
応援歌メドレー演奏のあと、
ヤクルト側も盛り上がりますが、
自身にカメラが向けられるとそのまま動かないつば九郎
先生の静止芸発動w。ビジターを訪問されたときにも披露
されることがありますが中日戦の場合ドアラ先生とダブルで
披露されることもw。カメラは様々なアングルから先生を
映します。
この後
明石商高の吹奏楽部とダンス部、明石南高の吹奏楽部の
皆さんによる演奏とダンスが披露されました。
これからダンスや演奏を披露してくれる子達に
手羽をふっておられるつば九郎先生。
「宇宙戦艦ヤマト」や「ルパン三世のテーマ'78」など
高校野球応援でおなじみの曲が演奏され、曲に合わせた
ダンスも披露してくれますが、つば九郎先生も3塁側
ヤクルトベンチ前で歌ったり？、手羽を叩いたり、
踊ったり楽しそうでした。もちろんブルくん、
ベルちゃんも。
ヤクルト側スタンドに掲げられていた幕。
つば九郎先生はいつもベンチ前の
燕陣に参加されてます。
バファローズ☆ポンタによるマスコット始球式。
ポンタが投球前にマウンド上でベルちゃんと何やら会話
している様子、そしていざ投球という時に、ポンタの
後方から“影武者”ベルちゃんが密かに投球w
今年から男女混成のBsGravityが発足。
14:00プレイボール。
