精神術

「禅」
鎌倉時代、禅は武士達に大きな影響を与えました。
神巌流では無を提唱する禅に、戦など苦難を乗り切る、
戦闘者の精神術
「不動心」として注目します。
 
「ヒプノセラピー」
他者催眠
インドで生まれた、自律神経を整え、精神を安定させ、
活力が生まれる精神法です。
施術が親しみやすく、
世界中で広まっています。
 
「自己催眠」
者催眠に比べ一人で出来、
便利ですが、奥が深く訓練が必要です。
その代わり慣れると強力です。
 
「神巌流精神術」
形的には禅や瞑想ですが、
基本的には自己催眠です。
戦いに特化していて、
奥が深く強力で、術とする位、
習得が必要です。
 

情 動
 
乱れるとは負の情動群 1期から4


精神術
脳波と不動心


上記は人の脳波の波形ですが、
感情や情動や気分等でその波形は様々で、その平均をとって分かりやすくしたものです。
13ヘルツから30ヘルツが私達の日常のごく普通の状態で、
高くなるほどイライラや動揺など、自律神経に関わる事になり、
30を超えると異常事態といえます。
内なる情動が左右される格闘技の世界ですが、
最上の状態、スポーツでいうゾーンに入るといいます、そこがミッドアルファ波9~11の世界なのです。
神巌流はそこへ行きつくためにある術と言っても良いほどです。
日常の不動心人格とこの精神術は比例します。
武道で節度と志を造り義を育て、アルファ波系でその器を更に大きくするのです。
大きくした器は乱れることがありません。
禅や瞑想、最近ではマインドフルネス等がありますが、
神巌流不動法は分野で言えば自己催眠に入り、
より強力で情動を無に整え、自己暗示が可能です。
神巌流では不動心造りの一環として、この精神術を独自に開発しています。
 
 
 
情動と内観
内なる感情、気分、情動
闘争期における情動波形の振れと響き


 
武道 神巌流 総術



真の不動心とは器が大きく、全く見えない所に狂愚を備えており絶対表に出しません。
それが本物であれば、何事においても負の情動が出ず、普段は徳を持ち静なる姿にいる人で、
一旦緩急あれば節度を知る義の気質が顕著に表われ、
戦いにおける精神術「不動法」を用いて情動を吸収し、勝利へ導くのです。
尚、不動心とは何事にも動じない的確な判断がもたらされる余裕の波形でもあります。
この無意識にある人格の中枢こそが強さなのです。
狂愚とは澄み切った無の世界から表れる、真の行動です。
かつて侍が至高を求めて禅や瞑想や祈りに享受した、
現代の科学的手法です。
人は情動を抱えて生きるものです。
それがどんなに行動を邪魔し、又は発奮し、間違いも起こします。
戦いも同じ回路です。
かつて先人達が志と、禅や祈りで意識を覚醒した方法は、現代に正式な科学となって証明され、
医学で世界は動いています。
神巌流精神術は、
闘いに特化したものです。
日本の誇りある天祖の守護者達は武文両道で、
器を大きくして来ました。
その気概と神巌流不動法は志と術の両者で先人達の精神を継承する武道なのです。