2017.11.02
6月末のくしゃみから始まった背中痛から4ヶ月経過し、辿り着いた病名は多発性骨髄腫

経緯
6月末にくしゃみをしたところ、背中にピキッと激痛が
しばらくその場で固まって動けない感じ
数分してなんとか動けるようになったもののその日はほとんど寝たきり
次の日は割りと普通で1週間過ごしたけど、また痛みが
仕方ないので、近所の整形外科に(7/1)
触診しても痛くないけど、レントゲン撮ったところ、
背骨と背骨の間も椎間板が少し潰れた感じになっていると言われ、
しばらく湿布で様子を見ることに。

1ヶ月くらいしてもあまり変わらないので再通院(7/31)
今度は副院長にあたって、これぐらいだと椎間板が原因には思えないということで、
違う角度からまたレントゲン
でも、原因わからず、今度は痛み止めとビタミン剤で様子を見ることに。

でも、2週間発ってもやっぱり変わらないので、再通院(8/12)
今度はMRIってことになったけど、そこでは撮れなくて
外部のセンターに(8/16)

夏休みを経て、MRIの結果を確認のため、再通院(8/28)
MRIの結果から背骨の一部がおかしく見えるので、これが原因ではないか?
これを調べるいい病院があるんですよ、と紹介されたのが駒込の病院
家帰って調べたら、その病院、がん・感染症センターって書いてあって、
えっ?そういうことなの?

翌日、駒込へ(8/29)
MRIを見て、おそらく血管腫というガンではなく良性のものと思われる とのこと
ただ、この画像だけでははっきりわからないので、全方位で検査しましょう となり、
CTとシンチグラム検査というものをすることに。
それは予約がいるので、この日は血液検査だけで終わり。

CT/シンチグラム検査(8/31)
ちなみに、夏休みと通院で8月は月の半分は会社を休むことに
こんなことになるなら、夏休みとらなければ良かったと後悔

この日は2つの検査を同日に実施
予約でいっぱいだったけど、無理やり飛び入りでやってくれることに
この検査両方とも造影剤投入
短期間にこんなに針指したことない
その日の午後には結果が出て、やっぱり血管腫ということに
血管腫っていまいちよくわからないけど、オデキのようなものがいくつかの背骨にあって、
それが骨を溶かして骨折しているような状態になっていて、それが痛みの原因と思われる
普通は放置していても構わないものだけど、痛みがあるので、大きめの2つの背骨については
手術した方がいい と

手術の前に、あと2回MRI撮って、念のため検査入院して細胞を取って確かめることに

手術は、血管腫をアルコールで拭き取って、背骨にセメントみたいなものを注入して、
骨を固めるという比較的簡単なものらしい
でも、アルコールはいい菌も殺しちゃうので、多く入れすぎると
神経を痛めて手足に痺れが出る可能性があると脅された
それって、医療ミスじゃないのと思いつつも、そういうの含めて手術の同意をする必要がある
最近、医療ミスって騒がれるせいか、やたら保険かけるような説明が多い気がする

で次のMRIは9/29
良性だからか随分先になった
やっぱり、がんも疑ってたってことかな
まぁ、いいけど、痛いのなかなか治らねーじゃんと思いつつ、仕方なし。

会社になんて言おうかなという心配が最初
早い人で1週間、何もなければ2週間あれば退院できるらしいけど。
今度の検査の結果聞くときに、ちゃんと確認しよう。


長くなっちゃったので、続く