マイクロエース 50系5000番台 海峡をカトーカプラー化 | 約40年ぶりのNゲージ

マイクロエース 50系5000番台 海峡をカトーカプラー化

わが線区には、アリイさんの50系5000番台 海峡が3種類入線済やが、

各車輌は、異なる転属市場から入線したため、前車輌区での整備(?)が行われおり、カプラーが統一されておらず、塩漬けになっていたんですわ...( ´Д`)

具体的には、トミーさんのBMTNとアーノルドなんですけどねw

ただ、それだけではない深刻な問題が。

改良版の製品は、デフォでBMTNを取り付けられる仕様となっているが、旧製品は非対応( ´Д`)

台車マウントのカトーカプラーで統一しようかとも検討したが、BMTN化された車輌の台車には、アーノルドを取り付けるアームがない...
さて、どうしたものか。

熟考の結果、50系客車用伸縮カプラーセットを"応用"することに。コレは、50系51形のAssy設定された際に納入していたもの。

カトーさん純正の50系51形に取り付ける前提で納入したが、取り付けるには台車のアーノルド用アームを切断😱しなければならない鬼仕様のため躊躇していた。
それを応用活用しようというもの。

中身は、中間連結面のキハ80カプラー(ボディマウント)、緩急車機関車連結面側のナックルカプラー(ボディマウント)、オマケのアーノルド。


まずは、中間連結面ボディマウント用の突起を削ぎ落としてなだらかに。

それをゴム系接着剤で、

まっ平らなあそこに...


接着w中間車同士の連結はこれで良いとして、緩急車機関車連結面は、装飾が必要なのでコレを代用。こっちはボディマウント用突起を削ぎ落とすだけではなく、カプラー押さえ用の突起は残しておかねばならず、やむなく床下にカプラー押さえ用の突起を逃すための穴をあけることに。
もう戻れませんネ...こうすることにより、カプラー交換のためにカプラー押さえを取り外すことも可能になるもくろみ。

そして接着。

で、完成。

オハは、カプラー高もバッチし。

オハフは、引き締まってオトコマエにw

フ同士の連結は...

カマとの連結は...ややカプラー高に差が生じとるな...( ´Д`)
また今度、微調整せなw