KATO レーティッシュ鉄道オープンパノラマ客車 5253 B2097/5253-2 B2101 | 約40年ぶりのNゲージ

KATO レーティッシュ鉄道オープンパノラマ客車 5253 B2097/5253-2 B2101

今回は、トロッコのみクローズアップww
5253 レーティッシュ鉄道 オープンパノラマ客車 B2097 ¥1,870

5253-2 レーティッシュ鉄道 オープンパノラマ客車 B2101 ¥2,200

レーティッシュ鉄道はスイス最大級の私鉄で、400kmあまりの路線網を有し、サンモリッツ・ダボスなどの世界的観光地を「氷河特急」などで結び、日本の箱根登山鉄道とは35年前から姉妹鉄道となり、相互に車両愛称の命名など交流が続いています。
<ベルニナ急行>はスイスのクールからイタリアのティラーノを結ぶ観光列車で車体肩部にかけて優美な曲線を描くパノラマガラスの側面窓が特徴的な客車列車です。2008年にユネスコ世界遺産に登録されたアルブラ線・ベルニナ線を通り、終着のティラーノまでの間、世界的に有名な景色をめぐり、多くの観光客が利用する列車です。
夏季にレーティッシュ鉄道で連結されるトロッコ形状のオープンパノラマ客車は、赤色の車両が多いレーティッシュ鉄道でひときわ目立つ鮮やかな黄色が特徴的です。主に<ベルニナ急行>やベルニナ線の普通列車、臨時列車に連結され追加料金・予約なしでも乗車可能なことから高い人気を誇ります。

特徴
●レーティッシュ鉄道 オープンパノラマ客車
●1990年製造のB2096~B2102のグループのうちB2101を製品化
●車体側面の表記はドイツ語とロマンシュ語の組み合わせ。デッキを前にした状態で右側は「Rhätische Bahn」「Aussichtswagen」、左側は「Viafier retica」
「Vagun panoramic」の表記パターンを再現 ●実車の転換クロスシートを2人掛け、向かい合った4人掛けをランダムに配置した形状で再現
●最小通過半径は氷河特急同様のR150
●カプラーは氷河特急用ショートカプラー。交換用にアーノルドカプラーが付属

上が従来製品。