

●EF81は、寝台特急「北斗星」が現役当時、その牽引を担うため一部の車両は赤い車体に流れ星が大きく描かれた「北斗星色」をまとっていました。81号機はその中で唯一、元お召列車牽引機として各所に銀色の装飾が施されていたのが大きな特徴です。田端運転所での運用は寝台特急「北斗星」の牽引にとどまらず寝台特急「あけぼの」や「カシオペア」、臨時列車、貨物列車などの牽引にも充当され幅広く活躍しました。平成26年(2014)8月からは、赤13号(ローズピンク)のお召塗装に復元され、現在も活躍を続けています。
◆各所に施された銀色の装飾が特徴のEF81 81号機に新たなラインナップが登場です。赤2号の車体に大きな流れ星マークが特徴の「北斗星色」を製品化いたします。同時再生産予定の〈10-831/832 24系寝台特急「北斗星」<デラックス編成>〉の牽引機として好適です。
特長
①「北斗星色」として活躍したEF81 81号機を、平成14年(2002)以降の形態で製品化
②赤2号のボディ(側窓を含む)に流れ星マークの付いた外観を美しく再現
③前面窓下、乗務員扉両脇の手スリおよび区名札差しなど、各所に施された銀色の装飾を再現
④前面誘導員手スリ、解放テコは銀色で再現
⑤前面ワイパーおよび側面の縦桟は銀色、Hゴムは黒色で表現
⑥スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
⑦ヘッドライト点灯(電球色LED採用)
⑧ナンバープレート:「EF81 81」、メーカーズプレート:「日立」、クイックヘッドマーク:「北斗星」「カシオペア」を付属
⑨アーノルドカプラー(銀)標準装備。交換用ナックルカプラー(銀)を付属
3066-E EF81 81 北斗星色 ¥8,800
10-831 24系寝台特急「北斗星」<デラックス編成> 6両基本セット ¥18,700
10-832 24系寝台特急「北斗星」<デラックス編成> 6両増結セット ¥16,720
●昭和63年(1988)に本州と北海道を結ぶ青函トンネルの開通に合わせ、上野-札幌間で寝台特急「北斗星」の運行が開始されました。豪華寝台特急としてデラックス指向のサービスが行われ好評を博しました。本製品は、2008年に登場したJR北海道とJR東日本に所属する車両の混結編成で、ロビーや個室B寝台などの1~6号車がJR北海道車、食堂車(グランシャリオ)と個室A寝台を中心とした7~11号車・電源車がJR東日本車で構成された編成です。数少ない夜行寝台特急として活躍を続けましたが、北海道新幹線の開業準備の関係で、平成27年(2015)3月で定期運行を終了、以降は臨時列車化されて同年8月まで運行されました。
◆最後まで活躍したブルートレインとして人気の高い24系寝台特急「北斗星」を再生産いたします。同時発売予定の〈3066-E EF81 81 北斗星色〉や好評発売中の〈3066-F EF81 95 レインボー塗装機〉、〈3076-3 ED79 シングルアームパンタグラフ〉などと併せてお楽しみいただけます。
◆今回の製品は再生産になります。今回製品より側面の行先表示器を白無地に変更、行先表示シール付属となります。
特長
①JR北海道所属車両とJR東日本所属車両で混成された平成22年(2010)頃の編成を製品化
②個室寝台特有の窓配置や、種車の違いによる手スリ位置の違い、車体側面のエンブレムや様々な金帯パターンなどをリアルに再現
③食堂車スシ24のランプシェードは点灯式
④中間連結部はいずれもボディマウント式密自連カプラー装備
⑤機関車側のカプラーはアーノルドカプラーを標準装備。交換用ナックルカプラー付属
⑥オハネ25 2とカニ24 505はテールライト、トレインマーク
⑦行先表示シール付属
⑧セットケースは基本増結ともに客車6両+機関車1両を収納可能
⑨テールエンドを引き締めるジャンパ栓パーツ付属
⑩DCCフレンドリー
10-2181 43系 夜行急行「八甲田」 7両基本セット ¥18,370
10-2182 43系 夜行急行「八甲田」 6両増結セット ¥15,730
10-034-1 旧形客車 4両セット(ブルー) ¥8,250
10-034 旧形客車 4両セット(茶) ¥8,250
11-609 旧形客車用スポーク車輪(車軸長) 16個入 ¥2,640

●武蔵野線のE231系は、平成29年(2017)より中央・総武緩行線から転用される形で運行を開始しました。合計34編成が導入され同線の主力車両として活躍しています。西船橋からは京葉線に直通し東京・海浜幕張まで乗り入れるほか、「しもうさ号」「むさしの号」で東北本線の大宮や中央線の八王子まで運転されています。
◆武蔵野線で活躍するE231系0番台を新たに製品化いたします。好評発売中の〈10-1495/1496 209系500番台 京葉線色〉や〈10-1870 255系〉、令和7年12月発売予定の〈10-1545 205系5000番台武蔵野線(最終編成)〉のほか、貨物列車などと併せてお楽しみいただけます。
特長
①京葉車両センター所属のMU9編成を製品化
②209系500番台と異なる銀色の前面、前面のJRマーク位置が帯の上辺に寄った外観を再現
③前面窓上の行先表示部は、フィルムが貼られていない仕様を再現
④屋根上クーラーは1~7号車がAU725A、8号車がAU725AG3を搭載
⑤更新が行われたモハE230/モハE231の床下機器を再現
⑥先頭車はヘッド/テールライト、前面行先表示点灯(電球色LED採用)
⑦中間連結部は、ボディマウント式KATOカプラー密連形(フック付)を採用。先頭部はダミーカプラー
⑧スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
⑨車イス、ベビーカーマーク、弱冷房車表示印刷済
⑩増結セットのブックケース内に基本セットの内容を収容可能
10-2140 E231系0番台 武蔵野線 4両基本セット ¥15,400
10-2141 E231系0番台 武蔵野線 4両増結セット ¥12,870
10-1837 321系 JR京都・神戸・東西線 基本セット(3両) ¥13,530
10-1838 321系 JR京都・神戸・東西線 増結セット(4両) ¥12,650
◆321系は平成17年(2005)12月に運行を開始した直流通勤形電車です。JR京都線・JR神戸線(東海道・山陽本線)、JR宝塚線(福知山線)で運転されるほか、平成20年(2008)のJR東西線開通により、同線および学研都市線(片町線)への乗り入れやおおさか東線経由で大和路線(関西本線)への直通運転も行うなど、関西圏の幅広い地域で活躍しています。
◆従来製品とは異なる車番を採用し、東芝製のWAU708クーラーを搭載して製品化いたします。令和7年(2025)10月発売予定の〈10-2145 683系6000番台「まほろば」(安寧)〉や同年11月再生産予定の〈10-1898/1899 223系2000番台<新快速>〉など関西を走る様々な車両と併せてお楽しみいただけます。
特長
①網干総合車両所明石支所所属のD15編成を製品化
②東芝製のWAU708クーラーを搭載
③先頭車の前面運番表示器が撤去された形態を再現
④避雷器は近年JR西日本の車両で見られる新しいタイプを再現
⑤1号車の車イスマークとベビーカーマーク、2、6号車に見られる弱冷車表記と5号車の女性専用車表記を印刷済
⑥ヘッド/テールライト、前面行先表示点灯。実車のフォグライトの色調を黄色で再現
⑦スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
⑧前面表示「A 普通 西明石」を取付済。交換用前面表示「A普通 京都」「H普通 松井山手」を付属
⑨中間連結部は、ボディマウント式KATOカプラー密連形(フック付)を採用。先頭部はダミーカプラー
⑩側面表示は黒色印刷。行先表示シール付属
22-243-8 サウンドカード<787系> ¥4,180