我が王国の国営鉄道の第1期拡張工事に伴い、新設予定の退避部。
その区間の通過が低速で残念なことになってしまっている旧動力のレムケさんちのチビロコだったが、いよいよ世界のKATOによる最新の技術が詰まった新動力が納品された。

なにせ、製造元のKATOさんが3回も強調するくらいの自信作だと思われ。

あ、そういえばかとうさんの本家はセキスイ金属やったね。
さ、問題のレムケさんちのチビロコさん、こっちいらっしゃい。
どうやって換装するかもろくすっぽう調べず、ま側壁広げたら取れるやろくらいな勢いで。
あ、取れた。
でも、想定外の3分割。

ふむふむ、こないなっとるんやな。
そして!世界のKATOが誇る、最新鋭の動力登場。じゃじゃん。

並べて見ると、全然ちゃう。(上が新動力)
見るからに滑らかに動きそう。(前評判うのみ)
そして、装着。

おぉぉ。
お?
ん?あれ?
なんか違和感。はいちょっとT車と並んでみて。
突然ですが、ここで間違い探しです。

はい、しめきり。
並べてみるとデッキてすりの表現。
新動力は鎖にしたのね。
またどっかで間違い探しに使わせもらいやす。
老眼なんで顔を近づけてよくよく見ないとわからんので問題なし。
そしてT車と合体。
うん、鎖になってるなんてまったくわからんわからん。
そして、肝心かなめの走行性能。
っおぉぉ。
なんてマイルドな発車。
っおぉぉ。
なんてマイルドな停車。
そしてマイルドな走行。
しばし熱帯魚越しで癒やしの光景をお楽しみくださいませ。
あ、待避線忘れてた。