たくさんの方に見ていただき
ありがとうございました
いろいろと
忙しくしていたところに
青天の霹靂が起こり
激しく動揺していたので
ブログも書けませんでした
しかし、気を取り直して
ここからは
年末に行った
岡山、前島への
家族旅行の記事を
書いていきます
記録もかねているので、
サクサクは
進まないだろうけど
よろしくお付き合いのほど
お願いします。
12月の初めに
「あー、
お正月前後に
家族で
温泉にでも行きたいなぁ」
と思い
海も山も温泉もあり
距離的には近いけど
旅情を味わえる岡山に
行くことにしました。
どこに泊まろうかと
いろいろと考えた結果
今回は、夫も大好きな
お魚三昧の旅に
することにしました
ネットでいろいろと見ていて
見つけたのは、
こちらのお宿!
民宿南風荘さん
701-4302
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓6090-1
皆さんの口コミ
評価がすごく良かったのです
そのお宿があるのは、
岡山の前島というところ。
前島って
どこ?
岡山の倉敷に住む
ブロ友さんに
「今度前島に行きます」と
メッセージで伝えると
すごい珍しいところに
行かれるのですね。
地元の私も
牡蠣小屋のイメージしかないです
とのことでした。
そうなんだー笑
位置関係は
こんな感じです
牛窓の沖
牛窓と言えば
ずいぶん昔
長女が生まれて間もない頃に
夫の友人ご家族と一緒に
牛窓のペンションに
泊まったなぁと。
あのペンション
なんて名前だったっけ
今はもうないのかなー
と思い出しました。
牛窓は、
日本のエーゲ海などと
呼ばれているところ
久しぶりに行ってみようと
思いました。
結果として
この旅は、
とても印象深い
良い旅になりました。
当日
朝から
車で牛窓へ向かいました。
今回は、
仕事で行けなかった長男以外
私と夫と
長女と次女との旅です。
途中
道の駅 一本松展望園
というところで休憩。
展望園という名前の通り
瀬戸内海が見渡せるところです
■瀬戸内市 尻海 道の駅
一本松展望園万葉歌碑
(巻十五 三五九八)■
◆奴波多麻能
欲波安氣奴良
多麻能宇良尓
安佐里須流多豆
奈伎和多流奈里
(遣新羅使人等 巻十五 三五九八)
≪書き下し≫
ぬばたまの
夜(よ)は明けぬらし
玉(たま)の浦に
あさりする
鶴(たづ)鳴き渡るなり
(訳)
ぬばたまの夜は
今ようやく
明けていくらしい。
玉の浦で
餌(えさ)をあさる鶴が
鳴きながら飛んで行く。
(伊藤 博 著 「万葉集 三」
角川ソフィア文庫 より)
(注)
玉の浦:岡山県 玉島あたりか。
(伊藤脚注)
あさり【漁り】名詞
※「す」が付いて他動詞
(サ行変格活用)になる:
①えさを探すこと。
②魚介や海藻をとること。
(古語辞典 学研全訳古語辞典)
ミニ鉄道もあり
ちょっとした遊園地みたいに
なっています。
うちの娘たち
(すでに成人していますが)
も興味津々。
ちょっと見に行ってみました。
結構
広々しています
ちょっと景色を見る
だけのつもりが
しばらく
こちらに滞在していました。
瀬戸内海展望図
遠くに小豆島
近くに前島が見えます。
ミニ鉄道のレールも
でっかい恐竜の遊具も
ありました
瀬戸内市観光案内
岡山ブルーライン
という道を
通ってきていたのですね
前島の南には
黄島という島もあるようです。
前島に渡る
フェリー乗り場のある
牛窓港まで
あと少しのようです。
こちらの売店で
干し柿などを購入。
すぐに食べてみると
大きくて
美味しかったです
このあと、牛窓港にある
趣あるお店で
お昼ご飯を
食べることにしました
続きます