緩和ケア外来 | 悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

平成28年7月突然の「悪性胸膜中皮腫」確定診断。その後「中皮腫サポートキャラバン隊」中心に全国行脚を展開しながら治療を続けてきました。お蔭で7年を経過致しました。ここにきて、腫瘍が両肺多発転移してあることが分かり、これからは好きなことをしていきます。

皆さん、こんにちは。





緩和ケアと聞いて、皆さんはどんなイメージを持ってますでしょうか?


多くの方は終末期での穏やかな生活を送るためのものだと思っている方は多くないでしょうか?


本来の緩和ケアは、がんを発症した時から、生活の質の向上を目指すために、気持ちの不安やうつ症状、疼痛などの緩和や寿命の延長効果をもたらすものです。


緩和ケア外来を探そうにも近くにあるのかすら分からない患者さんやご家族も多いです。


そして今回、日本初となる民間団体が緩和ケア病院の一覧を作成されました。


日本初の民間団体が緩和ケア病院一覧を作成


緩和ケアは最後に行く病院というイメージはもう払拭してください。


気持ちの不安や疼痛の相談など緩和ケア外来で気軽に聞けば、療養生活の質も高まります。


痛みを我慢しているならすぐにここにあるお近くの緩和ケア外来に行ってみてはいかがでしょうか?